almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・16日目

  • それで昨夜は職場からのメールを返すのにどうしてもどうしてもどうしても重い腰が上がらず、日付が変わる頃まで無駄にじたばたした後どうにか作業にとりかかるなど。たった数行の事務連絡がどうしてこんなに辛いのか。
  • 何度も何度も書いては消してまた書き直す、この繰り返しをひたすら延々何十セットも繰り返してからようやく送信、この時点で26時過ぎ。送信時刻を翌朝始業頃に設定するだけの社会性が辛うじてまだ失われていないことに少しだけほっとするなど。作業を終えた安堵とともにこたつで沈没、2時間ほどうとうとしたらもう朝なので弁当を詰めるなど。
  • 朝ドラは今朝も素晴らしく、終盤のテーマソングとともに明日へ続くと見せかけてこの日最大のクライマックスを配置するという粋な演出。おしゃべり好きなご夫人の世間話を容赦なくぶった切るコミカルさと淡い初恋のときめきを併せ持つだなんてもう、あらゆる意味で完璧なのでは…?あまりにも鮮やかな幕切れに色めき立ち、8時の地上波もおかわり視聴しましたよね。素晴らしかったです。
  • 出勤する夫を見送った後は洗濯機を2度回し、昨日の雨でずぶ濡れになった厚手の衣服と間もなく活躍するであろうスヌードなどをせっせと干して、ついでに洗濯槽洗浄も。10時までには職場宛の郵便物を投函せねばとポストへ走るも、正午の収集がこの日最速と知ってへなへな崩れ落ちそうになるなど。こんな日もある。
  • 部屋の掃除をしていたら未開封のはちみつが出てきたので、近くの八百屋で生姜を買って生姜湯もしくはジンジャーエールのもとを仕込みました。基本レシピははちみつと水とレモンで生姜を煮るだけですが、柑橘を変えたり好みのスパイスを加えることによって様々な味が楽しめるのだそうです。わたしはクローブナツメグを入れました。冷ましてる時点で早くもいい匂い。飲んでみるのが楽しみです。おやすみなさい。