almost everyday.

its a matter of taste, yeah

アンゼルム "傷ついた世界”の芸術家

  • フォーラムでアンゼルム "傷ついた世界”の芸術家。題材が題材だしスケールも規格外だもんで重厚さや壮大さから逃れられないであろうことは安易に想像がつくのだけれど、3D技術を用いるからには全てがそこにあるように/それをつぶさに見つめるためのディレクションが施されてるんだろうなと思ってたんです。予告編をみた限り、製作の意図やディテールをより深く理解するアシスト的な作風を想像してたしそれを求めてもいたのだけれど、実際には深遠さをより強固にする装飾が付加されてたなーという印象。作品とアトリエ、アトリエと外界、無と存在、罪と忘却といったあらゆる境目が消失する感覚に陥りました。映画というフォーマットにおいてはこれが最も収まりが良いのかもしれませんけど、観る側にある種の緊張を強いたまま解釈を委ねるのであればもう少しメリハリのある筋立てにしてほしかったです。
  • ↓このメンツを揃えられる長谷川白紙、単純にエグいな…と呆気にとられてしまったじゃないか。とりあえずNOT WONKとゆっきゅんはそれぞれ別枠の単独で見てみたいです。
  • 先発は藤井。滅多にない主催試合@ドームで勝てないのやめて〜おやすみなさい。