- エゴン・シーレ 死と乙女(2016)のノア・サーベトラ見たさに鑑賞。向こう見ずな若者たちの危なっかしい政治活動をひたすら親目線でおろおろ見守る111分でした。営利以外の目的を持って集まった集団とはやはり、全員が一枚岩になれるか否かが成功と破滅を分けるんでしょうね…という気持ちに。束の間の安息の地を提供してくれるのが服役後に足を洗った大先輩っていうの、いかにもご都合的だけど見ていてほっとしました。
- 関わり始めたばかりの頃は躊躇や申し訳なさのような表情を覗かせていたはずの主人公が次第に独善的な思想に呑み込まれていく様には感じ入ったけど、まるで見えないシールドか何かに守られているかのように捜査の手から逃れ続けるのはちょっと、いやかなり現実感を欠いてないかな…?
- あ、肝心のノア・サーベトラ様はというと、この時点では凄まじい美形であるという前提から逃れられない配役に甘んじてるわねって感じでした。その後お元気でいらっしゃるのかしら?ドイツ語圏作品は供給が少なくて追うのもひと苦労ですね。おやすみなさい。