almost everyday.

its a matter of taste, yeah

嵐はやっと通り過ぎた

8時に起床。依然として雨は強く降り続けております。昨日の刺身に飽きたらず、またしてもうまい魚が食べたいという両親を連れてうろこいちへ。父上は親子丼(焼き鮭+いくら)、ママンはちらし丼、わたしは鉄火丼をオーダー。それに追加で、つぼ鯛の焼き魚を。こっちへ越してきてもうすぐ丸4年になりますが、ここでつぼ鯛を食べるのは今回が初めてです。季節ものであろうことはほぼ間違いありませんが、それにしたってかなり幸運だという気がします。したたり落ちるほどたっぷり脂がのっていて、背びれの辺りなんかもうゼラチン質かと思うくらい透き通ってぷるぷるで。涙が出そうな感激にうち震えつつ、3人それぞれ端のほうから黙々といただきましたよ。もちろん皮まで完食です。ああおいしかった。ごちそうさまでした。

両親を見送ったあと、相方と合流。部屋へ戻るついでに書店へ寄って、春日武彦さんの「幸福論」と文春文庫の「私の死亡記事」を買いました。せーり痛がしんどくなってきたので、うつぶせに寝た状態で腰のあたりに座ってもらって薬が効いてくるまでのタイムラグをやりすごすこと30分弱。こうしてもらうととても楽になります、わたしの場合。相方が重すぎても軽すぎてもたぶんこうはいかないのだろうなぁ。中肉中背でいてくれてありがとう、相方。願わくばずっとこのままの状態をキープしていて下さい。よろしくお願いします。

ペット・サウンズをひさしぶりに聴いてみたらなんだかとても気持ちよくなったので、このままふとんにもぐりこんでしまいましょう。おやすみなさい。