almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Starshaped

  • 始業直後、左手で掴んでいたタンブラーにふと目をやったときのこと。視界の端で何かが微かに動いた気がする。でも何が?とそちらへ焦点を合わせた瞬間「うわあああああ!」と声が出ました。蜘蛛がいた。CD1枚分はあろうかという大きさの蜘蛛が、その細く長い脚をふるわせてわたしの腕によじ登らんとしているところでした。
  • 反射的に飛び退いて腕を振り払った瞬間、ものの数秒で机上の蜘蛛を掴んで逃がしてくれたのは隣の島のナイスミドル。そのひとは関東某県からの出向組なのですが「こっちだとあまり益虫も見かけませんけど、地元じゃこんなの日常茶飯事ですので」と涼しい顔で受け流す様が最高にクールでした。惚れてしまうわ…!
  • ところ変わって印刷室。隣のフロアのかわいい女の子と居合わせた際、挨拶がわりに「偉いねえ、いつも大変そうなのに頑張ってるわ〜凄いわあ」と末端ならではの労をねぎらっていたらば、突然顔をぐしゃっと歪めてぼろぼろ涙をこぼし始めたので慌てて更衣室に誘導するの巻。背中をさすって肩ぽんぽんして頭を撫でること10分あまり、どうにかこうにか落ち着きを取り戻してくれたのでほっとしました。いかん。こんなのどうかしてるわ。
  • こういうふうに頑張ってる若い衆から順繰り病んで傷だらけになって、それでもまだまだ俺はこんなもんじゃないとばかりに頑張り続けてて、そんなの屁とも思わないカスみたいなやつらばっかりおいしいところをかっさらってくのは本当に本気で解せないし腹立たしいし、それより何よりかつての自分が浮かばれなくていらいらします。そういう境地を既に抜け出し、しつこく図太く執念深くやりすごせるようになって久しい我々中堅こそが若い芽を守り育ててゆかねばならんのですよ…!きっとね。おやすみなさいわ

A House Is Not a Home

  • これもう本当に何かしらこう、よからぬものが憑いてるんじゃないかな肩とか首とか腰とかに。って気がしてくるくらい異様に身体がだるいです。毎朝の吐き気こそようやくマシになりつつあるものの、ここ数日は悪天候のせいかこめかみ付近が破裂しそうにズキズキします。
  • あと2日、2日でやっと最初の投薬期間が終わるんです。その日はずっと楽しみにしてたライブもあるんです。なもんだから今、これでやっとシャバに帰れる…!みたいな気持ちでいっぱいです。毎日30kmくらい走ってた高校の頃の夏合宿以来かもしれない、この待ち遠しさ。おやすみなさい。

Amazing Grace

  • スポルティーバが攻めている。G.G.佐藤のお金の話、すこぶるおもしろいです。いろんな人の話が読みたい。
  • それからもひとつ、メシ通も攻めてる。最後のほうで申し訳程度に食の話題を絡めるだけのアスリート話、毎度のことながら秀逸。今回は78年福島生まれの星こと鈴木尚広がフィーチャーされております。食にさしたるこだわりがないというのは意外だけれど、はるばる岐阜まで水を仕入れに行くという辺りにやはり職人らしいサムシングを感じてしまわずにいられません。肉より魚が好き、ってそんな!
  • FNS第2夜は「あ〜ハイハイそういう感じですよね」と完全に油断して流し見ていた竹原ピストルの最後の最後に地獄の蓋を開けられるの巻。こんなんダメだ。悪酔いするわ。直後の世良×吉川に救われました。夜はこれから?おやすみなさい。

ハッシャバイ

  • あんなに何度も雪が降るって言うもんだから、昨日との気温差が10℃以上とかさんざん脅してくるもんだから、はりきって長靴履いて何ならちょっと早めに家を出たというのに。口ほどにもない!やめてくださらないかしら、こういう狼少年みたいな物言い。がっかりしちゃうわ。
  • 遡ること9か月前、年度末のド繁忙期にたまたま窮地を救った相手がまるでカルガモインプリンティングよろしく事あるごとに当方を頼るようになってしまい、自分にも責任の一端があると認識しながらも今さら邪険にできないっつうかむしろ可愛く思えてきた、といった感じで妙な感慨を覚えつつあります。何なんだろう、この気持ち。
  • 可愛いと言えば今日の帰り道、ほっとけない人オブザイヤー2017と称しても差し支えないであろう逸材を見かけました。歳の頃、おそらく30からまり。もう見るからに真面目そうな黒髪黒縁ダッフルコートのサラリーマンが、吉田カバンのブリーフケースを大事そうに抱えて熟睡してました。エスパル入口の改札ベンチで、いかにも電池切れといった様子で口をぽかんと大きく開けて。
  • いくら人通りが少ないとは言え、公衆の面前で、あんなに大口かっ開いたままいびきもかかずスヤスヤ静かに眠りこける成人男性にはなかなかお目にかかれません。すごかった。口、ピンポン球なら余裕で入るだろうなってくらい開いてた。あれはええと、なんて言ったらいいんだろう。「風邪ひくよ」と今すぐ揺り起こしたいような、そのままずっと心ゆくまで寝かせておきたいような、「これで何か腹に溜まるもん食べな」と1,000円くらい握らせたいような、変に名残惜しい気持ちで改札を抜けた次第であります。きっとよっぽど疲れてたのだろうな。幸あれ。おやすみなさい。