almost everyday.

its a matter of taste, yeah

熱が冷めたらそれが合図

年明けいっぱつめの修羅場は、今日いっぱいで無事幕を閉じました(たぶん)。ああ、よかった。帰ってこられないかと思った。
というわけで今宵はひとり、心おきなく祝杯をあげております。とか何とか言ったってまあ、煮詰まろうが解き放たれようがふつうに平熱保ってようがほとんど毎晩欠かさず律儀に飲んでることに何ら変わりはないのだけれど(困ったことに、これが平日の夜の生きるよろこびと化してから既に7年以上もの月日が流れていたりします)、何ていうかこう、胸のつかえであるとか目の上のたんこぶであるとか、そういう感じの「あると困るもの、邪魔なもの、気詰まりなもの」を自分の力でどうにかちゃらにすることができた夜の酒の味というのがまた、たまらないわけです。
「大人になれてよかったなあ」と思うことがたまにあります。3つほどあります。わたしの場合、それは「群れを作らなくても困らなくなったこと」「自分で稼いだお金で好きな音楽を聴けること」、そして最後が「酒に酔えること」なのです。その一方ではもちろん「大人になんてならずに済めばよかったのに」と悲しくなるようなこともたくさんたくさんあるわけですが、そういう痛さ辛さ苦しさを味わうことでより「大人的なよろこび」が強まってるんだろうなあ。という気もします。そうでも思わにゃやってられん、という気はしないでもないけれど。それはそれとして。
さっきお風呂あがりにテレビをつけたら、ちょうど「ジャンプ!○○中」がはじまったところでした。わあ、タイムリー。それにつけても、福田さんの笑った顔はかわいいなあ。たまらんなあ。和むなあ。あの笑顔を見てるとだんだん、何やらゆらゆらあたたかい脳内物質的なものが湧いて出てくる感覚にとらわれるほどのいきおいです。7日に書いた「のどごし生」のところで☆をつけてくださったid:alps1997さん、ありがとうございます。おおおおお、わたしのいちばん推したいところをわかってくださってる!と、ものすごーくうれしくなりました(勝手に)。だってもう、あれってまさに「福」としか言いようのない顔つきじゃないか。という話です。わーいわーい。おやすみなさい。