almost everyday.

its a matter of taste, yeah

梅は咲いたか 桜はまだかいな

おそろしい勢いで、ばっきばきに肩の筋肉が凝り固まっています。目もしぱしぱしてます。眼球の奥が熱い、というか重い。そこらへんを流れる血液にどろりとした粘り気があるように感じられるのです。それはまるで、冷えて固まる直前のぬるいゼリー液みたいに。そろそろ整体に行ってこようかなぁ。このまま行くと偏頭痛を併発するのも時間の問題、という気がします。いたたたた。

そういうわけで仕事の合間ごと、首の骨をバキバキバキっと盛大に鳴らしていたら同僚アサノ君(仮名)が賞賛の目で「男前っすねぇ・・・」とつぶやきました(あれは確かにいい音だった)。暇だったので気晴らしがてら「んー、肩と腰骨以外の関節だったら大概どこでも鳴らせますよ?」というわけで指→手首→肘→ 膝→足の指、と実演して見せたところ「すごい!すごい!まじっすか?」と逆にこちらが恐縮するほど喜んでくれました。自分としては、こんなことで興奮してしまうアサノ君の方がずっと面白いと思うのですがいかがなもんでしょう。まあ、人の値打ちなんてみんな他人がつけるもんだし別にどうでもいいんだけども。とりあえず自分には、せめてもう少しましな特技が必要だと痛感した次第です。それもできれば胸はって履歴書に書けるような、かっこいいやつが。

「この人を敵に回さなくてよかった」と胸をなでおろすことが年に一度は必ず起こる、我が身を幸運と思えるだけの適度な苦悩こそを取り除いてしまいたいのです。それも根こそぎ。