almost everyday.

its a matter of taste, yeah

セクシィセクシィ ファッキンセクシィ

働いたー。どういうわけか本日は、妙な勤労意欲がみなぎっておりました。自分でも驚いた。保険料の計算シート、来年度用の各種資料、明細等をわさわさ作って出来た端からナンバリング押しまくり。ナンバリングを使うときの、がしゃこんがしゃこんという音が好きです。大して複雑な機械でもないくせにどこか偉そうな音、整体師さんに背骨をバキバキ攻められてる時みたいな規則正しい音。朝8時から夕方すぎまで、誰かが欠けても淀みなく進んでいく時間の中に自分がきちんと組み込まれていることを確認させてくれる音。

ルールは常に退屈で、時に足枷のように感じられるけどもそれがなければ不安で仕方ないのです。だってそれを受け入れなければ、赤信号で車に轢かれても文句は言えない、そういうことだもの。

こういうことをわかっていない、わかろうとしないナイスヤングを見るにつけ、腹が立つのと羨ましいので気分は半々。しかたないね、自分のそういう季節はとっくに終わっちゃったんだもの。失うもの、それもかたちに残らないものを持つひとの危うさや傷つきやすさは何があっても戻らないのです。それを思うと、心の底からほっとする。いや、単に負け惜しみかもしれませんが。

夕方、相方と合流。ひと月前にあげたひげそり機のお返しに、お風呂用のスピーカーを買ってもらいました。ウォークマンを中に入れてぱちんと閉じれば、多少の水ならかかっても平気というものです。明日はお休みなので、これで聴くためのカセットをいろいろつくる予定。たのしみ。

その後、近所の回転寿司で軽めの夕食。・・・のつもりが、めいっぱい食べてしまいました。ひと皿をふたりで一カンずつ食べていたせいかやたら種類が多くなり、あれもこれもとハイになってしまったせいです。しかし、ものすごくたくさん食べた気がしたのに後で数えたら10皿強しかありませんでした。ショック。「俺ら、胃袋ちぢんだよね・・・」「やっぱそう思う?」・・・・・・何てことだ。くやしいので後日(そう遠くないうちに)リベンジ予定。大人げ、ナッシング。