almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ドライブ日和

朝、テレビをつけたらデーブスペクターが「人気お笑いコンビRのK、熱愛発覚!」というイニシャルトークをしておりまして。それを見たわたしは直感的に「ああそうか、ラーメンズの小林さんか」と思ったのですが(ラーメンズさんが『お笑いコンビ』なのかどうかはまた別の話として)、よくよく考えてみたら片桐さんも「K」なのですよね。つい何となく「モテそうな方=小林さん」という図式を思い浮かべてしまった自分に罪悪感。ごめんなさい片桐さん。ていうか自分、舞台上でのキャラとしてなら片桐さんの方が好きなのに。それ以前にまず、片桐さんだってじゅうぶんモテそうな気がするのに。CM後ふたたび「最近入籍したばかりのKが・・・」と熱弁をふるうデーブを見るにつけ、やはり自分の読みが間違っていなかったことを確信したら、ますます申し訳ない気持ちになりました。ていうかデーブ、勘ぐりすぎだよ。お相手が林檎姫って、そりゃあまりにも話が出来すぎだよ。怪傑ギリジンが見たい。見たーい(レンタル中で借りられず)。
お昼前、自宅を出発。2時頃実家に着きました。今日は向こうのご近所でとれた新米をいただきに来たのです。いひ。新米新米。でもなぁ、ひとり暮らしをはじめてすぐの頃は、こういうことがなかなかできませんでした。米もらったりとかその他食材を分けてもらったりとか、そういうことが。なんつうかこう、意地になっていたのですよね。「自立してやるー」「米なんか自分で買うわよぅ」みたいな感じで。って、別に喧嘩して実家を出たわけじゃないんですけども、なんか素直に親を頼れなかったのです。なんででしょうね。恥ずかしかったのかな、単に。しかしまあ、今となってみればわたしは自分で自分の生活を立てているわけで、親が病気になればたまには手助けにも行くし、米は実家の近くでとれたやつの方が明らかに美味いのであって。持ちつ持たれつ、というか、つかず離れず、てな感じの距離感がちょうどいい感じに作用してるのかと思います。ありがとうママン。

お目当ての米をいただいた後、少林寺大会に出場した甥のビデオを見せてもらうことに。ホームビデオの類は大概オチなくダラダラ続くのが常なんでいつもコメントに困ってしまうのですが、これはきちんと試合演技→表彰式という流れがあったのでわりと楽しく見ていられました。ていうかこいつ(甥)、すごいよ。やたら技にキレがあるし構えも妙に腰が入ってる、ような気がしてなりません。これはやはり身内の欲目なのか、と不安になったりしたけれど、それは決して間違いじゃありませんでした。最優秀賞ですってよ。いやもう本当、心の底からびっくりしちゃって「すごいなーうまいなーえらいなーあ」と褒めちぎりたおしてあげました。あああああ、すばらしいなぁうちの甥。ハタチすぎたらぜひとも酔拳マスターに仕立てたい(そもそもこの子、少林寺をはじめた動機が『ジャッキー・チェンになりたい!』なのです。わけわかんないよ)。ごめんなさい、ただの叔母バカですねこれ。でも可愛くてしょーがないの。ふふふふふ。

実家を出たあと、ちらりと競馬場へ。やっぱりなかなか、当たらないものだなあ。ていうか自分は買ってないんですけどね、馬券。しかし今回はかなり惜しかったらしく、しばらく「あの馬があぁー」と悔やんでおりました、相方。また来ましょうね。帰り道は川俣でシャモラーメン、スープは美味いが麺に絡むと味が薄れるという惜しい味。あれ、スープだけなら絶品なのにな。うーむ。