almost everyday.

its a matter of taste, yeah

やさしくしてね、おねがい

耳が痛いのです。耳がっ。とは言っても耳本来の機能に関わる部分ではなく、右耳の付け根の辺りなんですけども。耳たぶと頭部の接合部分、ここがどうやらあかぎれを起こしている模様(鏡を見てもよくわからないのが癪にさわります)。笑っちゃいけません。なかなか手強い症状なのですよ、これって実は。

まず第一に、服の着脱がしづらくなります。前開きのシャツとかだったら全く問題ないものの、今は寒い季節ゆえハイネックのカットソー他かぶりもの衣類ばかりを着用しているせいで、これがものすごく大変なのです。特に脱ぐとき、あかぎれなのをすっかり忘れて無造作に頭を引っこ抜こうとすると、たいてい生地が患部にひっかかり悲鳴を上げるはめになります。もはや涙目寸前、3秒前のおのれを呪いたい気分ですよ。耳がちぎれてしまうんじゃなかろうか、と不安になります。ほんとに。

第二に、シャンプーその他の洗浄剤がびりびりしみます。傷口に塩、まさにそんな感じなのですが、耳というのは通常切り傷・すり傷をこしらえにくい部位であるせいか、痛みがやたら鮮烈に感じられるのです。「こんなの初めて!」とでもいうような。いや、実際には2年おきくらいのスパンで定期的にやらかしてるんですけどね、この手のあかぎれ。冬季限定、おまけに必ずしも毎年味わう痛みではないという現状が、この痛みに鮮度をもたらしているのではないかとにらんでいます。災いは忘れた頃に、ってことなのか。ううう。

第三に、日中の乾燥が気になり出します。暖房つけっぱなし/加湿器なんぞ望むべくもない職場で1日の大半を過ごしていると、次第に全身の皮膚が引っぱられるような渇きを感ずるようになるのですよ。もちろんあかぎれも悪化します。こんな状態じゃ治るどころか左の耳までやられてしまいかねません。加湿器、欲しいよーう。でも無理だよねうちの職場貧乏だもんね年度内の需用費ほとんど底ついてるもんね、あははははー。どうあがいても自己防衛以外の手段はなさそうな気がしてきました。ため息つきつき、ヒアルロン酸配合のジェルを耳にすりこむ情けなさったら、もう!早く治るといいなぁ。春までこんなんだったらやだなぁ。ひーん。

気を取りなおして、友人とお夕飯。本日はおうちご飯会です。さつまいもとかぼちゃをとろけるまで煮込んだ黄色いシチュー(鶏だんご入り)とチキンライス、豆腐ミートボールにトマトとチーズ。初めて作るもんばっかだったわりには、それなりに美味しくできたような気がします。やっぱ、ご飯を食べるのにふさわしい人数はふたりだな。とあらためて実感したりしましたよ。いつもいつも話聞いてくれてありがとうね。よい週末を。おやすみなさい。