almost everyday.

its a matter of taste, yeah

カモン・ダーリン

ゆっくり目を覚ましたあと、相方んちへお昼ごはんを食べに。「友人が捕まえたいのししの肉」というのを頂いてきました。いのしし、初めて食べたんですが、あんなにもみちみちに身が締まってるものだとは思いませんでした。しゃぶしゃぶ肉ほどに薄くスライスしてあったというのに、なかなか噛み切れなくて呼吸困難になりそうでしたもの。美味しかった、けれど歯を食いしばりすぎて何だか眠くなってしまいましたよ。ふはー。
帰り道、投票に寄ったらあんまり人が少ないので少々びびりました。知事選と市議会選のダブル選挙だってのに、まさかこんなにも盛り上がりに欠けるとは。ところで投票日のバイトっていい小遣い稼ぎになるらしいですね。まる一日開票作業まで手伝って○万円になるんですってよ。うわあぁ、うらやましーい。どっかの自治体でこっそりやらせてもらえないかしら。潜り込みたいっ。

猟奇的な彼女」を見ました。ようやく(今まで何度かビデオを借りてはいたのだけれど、その度期限切れのまま返していたので)。あんなふうにくるくるシーンが切り替わる話だとは思わなかったです。一本の映画、というよりは短編を何本か続けて見ているような気がしました。結論。映像がきれいで誰も死なない話なら、わたしは大抵気に入るような気がしてきました。ドラマチックなドラマがあんまり好きじゃないのかも。平凡な人生、上等。はい。

夕食はサイゼリヤへ。ふたつ隣のテーブルを見たら先月帰国したはずの元同僚・ブライアン(仮名)がいたので、跳び上がりそうにびっくりしました。向こうも彼女連れだったのでお互い目で挨拶するのみにとどまりましたが、何だってまた再来日してるんだ君は。それはそうとブライアン、連れの彼女と向かい合わせには座らず、同じ向きに隣り合って左手で腰を抱きつつ食事するってのはあんまり情熱的すぎやしませんか。ここは日本、それも東北の片田舎なんですよー。少しくらいは人目をはばかってくれまいか。隣のおばーちゃん、君らに視線釘づけになってるし。そしてわたしは、そのおばーちゃんの半開きの口にすっかり見入ってしまってました。ああ、おもしろかった。調子にのって食べすぎました。おなかいっぱいです。おやすみなさい。