almost everyday.

its a matter of taste, yeah

子供のままじゃわからない

相方は夜中の2時半に帰宅しました。いわく、「そろそろこっちの空気吸わなきゃ死んじゃうよ俺」だそうで。わたしには逆立ちしたって真似のできない郷土愛です。すごいなー。その後はもちろん、風呂にも入らず朝10時まで死んだようにぐったり眠りました。寝ても寝ても寝たりません。食欲性欲へ回るはずのエネルギーがすべて睡眠欲へシフトしきったかのごとき圧倒的な眠気、これは一体どうしたことでしょう。その後いちおうふとんからの脱出を試みてはみたものの、まぶたがひどく重たくて身体もまともに動いてくれないのです。まいりました。ふはー。

それでもどうにか気力をふりしぼり、ちょこちょこと外出。「やってみたくてたまらないこと」のための外出と「やっておかなきゃならないこと」のための外出を比較してみると、それぞれに要する気力体力エネルギーの総量が桁違いであるというのがよくわかります。車のメンテナンスなんてだいきらいだ・・・。都会になんて住みたくないけど、それでもせめて交通網の発達したところに居を構えたいというのはやはり無謀な願いなのでしょうか。電車が1時間に1本しかないとかバスが1日往復5本とかそんなとこなら慣れっこですけど、そもそもバスが通ってないというのはさすがに少々しんどいような気がしております。車がなくても生きのびられる場所に住みたい。切に。

温泉町の近くを通りかかったら、あまりに陽気がいいせいか桜が狂い咲いている(!)のを見ました。いくらなんでも暖かすぎじゃないでしょうか、今年。かつて移動手段が徒歩と自転車しかなかった頃の12月は、もっともっと身を切るように寒かった記憶があるのですけれど。もうすぐ正月だなんて冗談みたいだわぁ。おやすみなさい。