almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ものすごく今さらな話

これまでの生命保険に新たな制度が加わる(=わたしがもしも死なないながらも喋れなくなったり寝たきりになったり、という場合に代わって意思表示をする相手を指定できることになったらしい)ので、新しい契約書類が必要になりました。ついてはできれば職場にお邪魔させていただきたいのですが。

・・・という電話を外交員さんより受けたのが3日前の話。それでようやく思い出したのですがわたくし、今までずっと10か月近くも保険金の受取人を書き換えておりませんでした。ということは、ひょっとして今ころっと死んだりしたらぜんぶ父ちゃんに金が入っちゃう+あらゆる面倒が及んじまうってことです。あぶないあぶない。実際のところ、一緒に暮らしているわけでもない今の時点でわたしが突然いなくなったとしても、相方も父上も特に困ることはないだろうけど(少なくとも生活レベルでは)、それだけに余計どちらにも面倒かけたくないなぁという気持ちがでかかったりします。まあ、こんなことうだうだ考えてる暇があったらちょっとでも病気と事故に気をつけろって話なのですけれども。

てなわけで、せっかくなので名義変更その他諸々の手続きも併せて済ませることに。入院保障が大きいプラン等をあれこれと勧められたのですが、正直なところ何がどう違うのかさっぱりわかってません。わたしの担当をしてくれている外交員さんはいかにも肝っ玉母さんという雰囲気のふくふくしたひとなのですが、その方に言われたあるひと言が耳に焼きついたように離れなくて困ってます。いわく、「あなたってほら、細いっていうんじゃないけど何となくつるんとしてるから。そういうひとは将来お産で苦労しやすいからこのプランに〜(以下略)」・・・。一体どんなだ?「つるんとした体型」って。中肉中背の顧客(それもお世辞にも痩せてるとは言いがたい相手)を誘い込む際の定型句みたいなもんなのでしょうか。それ自体は特に目立つ褒め言葉とも思えないのですが、言ってる本人がややファット気味なので(失礼)相対的に自分の痩せ度がアップしたような錯覚にとらわれたりもします。そういう何かロジカルなトリックが隠されているのでしょうか、「つるんとした体型」には。うーむ。

このところ、すっかり夜の散歩が習慣化しつつあります。毎日ほんの少しずつ月が満ちていくのを確かめること、そして毎日同じ星を眺めることがこんなに心休まるものだとは思いませんでした。来週、満月の夜には少し遠出して月光浴がてらひとり酒もたのしそうだなぁと考えております。晴れるといいな。おやすみなさい。