almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I don't know what you want, do you wanna break me?

後輩くんより、関西みやげ?のお菓子をもらいました。親指とひとさし指でつくった輪くらいの大きさの、ほぼ完璧な球体をした最中の中に、何故かソース味の白あんが入っているという困ったしろものです。冗談で大ボスが可愛がっているインコに食べさせてみたら、くちばしでほんの少しつついた直後にものすごい勢いで威嚇されました。おもしろい。って、おもしろがっちゃいけないんだけど。ありかなしかで言えば間違いなくなしです。ちくしょう。何か仕返しを考えねば。

自分さえきちんとしていれば、背骨がまっすぐ伸びてさえいれば、ちょっとやそっとじゃぐらつくことなどないはずだ。と頭ではわかっているはずなのに、それでもやはりどうしようもなく悲しい気持ちになることがあります。ただの冗談、ただの軽口、ただの世間話のようなもの。とどれだけ自分に言い聞かせても、その問いかけは思いがけないくらいに深く鋭くざっくり胸を貫くのです。自分がこうありたいと願う状態に近づけない要因が、自らの努力でカバーしきれないところにある。そのこと自体を責められるのはとても痛くてもどかしいです。できるだけ何でもないふりをして、うまく流してしまおうと努力する自分の顔がガラスに映ったのを偶然見てしまい、その顔がほんの数秒間自分のものだと気付かなかった自分に自分でぎょっとしました。わたしは一体こんなところで何をしてるんだろうか。ああ、はやくこの暗黒ループ思考期間から抜け出してしまいたい。苦しい。苦しい。まるで煙の充満する部屋に押し込まれたみたいに。

今日、頭の中で鳴り止まなかった音。ビークルの"BIG TIME"、フーの"I'm a boy"、ステレオフォニックスの"The local boy in the photograph"。苦しいときに限ってこうも伸びやかなメロディばかりを思い出してしまうのはどうしてでしょう。相方の右脇のくぼみに頭をうずめて眠りたいです。明日は心穏やかに過ごせますように。おやすみなさい。