almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もしもわたしがシャワールームの足元に置かれた石鹸だったら

はたまた、もしもわたしが100年の恋を耳元で甘く囁かれる乙女だったら。なんてことをぼんやりと思うくらいに、とろけそうです。ふやけそうです。元を正せば、蒸すのです。湿度がひどいのです。職場はそうでもなかったものの(とは言え、浜辺在住歴30年のおじさまですら『こんなの年に何回もない』と弱音を吐くほどのすごさ)、仕事を終えて日中ぴたりと窓を閉めきったままの我が家に戻ってみたらそれはそれはもう、どこでもドアを開いてジャングルに足を踏み入れてしまったのではなかろうかという気がするほどの、肌に髪に喉にべたりと絡みつく熱い湿気にやられてぼんやり玄関に立ち尽くしてしまいました。飲まなきゃやってられないよ、というわけで靴を脱ぐのももどかしいほどのやるせなさを胸に冷蔵庫へ駆け寄り、勢いあまって500ml缶をほぼ一気飲み。それにしても、いわきでさえこれほど蒸してるのだから、福島市近郊は今ごろきっと大変なことになってるのでしょうね。どうか明日はあとちょっと、しのぎやすい日になりますように・・・。

きのう岩盤浴に行ってきたおかげか、いい感じに身体が軽いです。何と言ったらいいのでしょう、こう、骨盤あたりの動きが心なしか滑らかになっているような。身体のあちこちの関節の可動域が広がっているような。これは冬の間には感じられなかった兆候です。寒い時期には身体が縮こまってるから、こういう感覚はあんまり味わえなかったりするのでしょうか。気分がいいので近いうちにまた行きたいです。おやすみなさい。