なかなか起き上がれず、１０時すぎにようやく覚醒。重たい身体を引きずるようにして洗濯をし掃除を済ませ、晴れてるうちにと思いタオルケット類まで洗い、米を研ぎ鮭を煮ていくらを煮て、やたらいい匂いの漂う部屋を後にし病院へ。こないだのせーりで薬のストックが切れたので処方箋を書いてもらうため婦人科へ向かいました。結果、今回は右の卵巣がやや腫れてるものの、脳腫等のリスクはまだないとの診断。「まだ」って辺りが少々怖いですが、それはまあ仕方ないとして。別に毎回律儀に内診してくれなくてもいいんだけどな･･･（心の声）。
薬局ではこの痛み止めと、水曜に処方箋をもらうのみに留まっていた咳止めを両方出してもらいました。ここでひととおり薬の説明を聞いて、思い当たるところがひとつ。こないだせーり中に数日間だけふしぎに咳がおさまった時期があって、終わった途端またぶり返したので「治ったと思ったのになー」とがっかりしてたんですが、これって実は痛み止めに含まれる消炎成分が効いてたのだとか。へー。どうか今度こそ、咳が完治しますように。このままじゃ１か月咳しっぱなしになっちゃう。それはやだなあ。
１３時すぎ、いつものバスで帰ってきた相方と合流して部屋へ戻ったら、ちょうどタイミングよく鮭ごはんが炊けたところでした。あらかじめ煮ておいた鮭の身といくらの盛り付けを相方にお願いして、わたしはアラ汁の味つけを。ここは鮭づくしを堪能するべく、敢えて他のおかずを用意しませんでした。その代わり、アラ汁には野菜ががっつり入ってます。いちょう切りのにんじんと大根、ささがきごぼう、それに臭み消しのしょうがをたっぷり加えたのでよく身体があたたまりました。朝から何も食べてなかったのでどんぶりごはんを迷わずおかわり、たぶん二人で２合半は平らげたはず。おいしかったです、ごちそうさま。ああ、しあわせ。しあわせな気分のままお昼寝。結果、起きたらもう外は真っ暗。びっくり。軽めのお夕飯をいただいたらまたすぐ眠ります。あ、咳止め飲まなきゃ。おやすみなさい。
