almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そしてさらに昨日と変わらない最初の言葉を

先輩?来てませんよ、今日も(3日め)。

それとは特に関係ないのですが、出来すぎた話をひとつ。わたしは仕事中、ひとりになるとつい鼻歌を歌ってしまう。という実にアホっぽい癖があって、しかもその声量は時として鼻歌のレベルを軽く飛び越しどう控えめに表現しても「テンション低めなカラオケ屋の客」程度にはなってることさえあるわけで、その結果としてだいたい年に3回くらいはひょっこり誰かと出くわして恥ずかしい思いをすることになります。まあそんなのは2日も経てばすぐ忘れるから別にどうでもいいのだけれど、今日のはあんまりタイミングがよすぎてなんだかびっくりしてしまいました。

お昼すぎに外の倉庫へコピー用紙を取りに出た際、いつものように鼻歌を出るに任せて歌いながら重たい箱を動かしていたら(力仕事のときは特に歌が出やすい気がします。労働歌みたいなもんなのか)ちょうどその薄い壁を隔てた向こうに同僚がいたようでして。で、そのときの鼻歌ってのがガールハントの「文句は言わない」で、A4再生紙500枚×10パックという大荷物をよっこらせと持ち上げたときにちょうど「♪文句は言ーわなーあぁーい 可愛いキミがいれーばいい〜♪」ってサビの部分にさしかかったんですね。力が入れば当然声はでかくなります。そしてどうやらその部分だけがばっちり壁の向こうの同僚の耳に届いたようで、扉を開けて彼と目が合った瞬間に労わるような哀れむような眩しいものを見るような顔つきで「・・・・・・偉いな、せのっち・・・・・・」などと呟かれてしまったのでした。なに言われてるのかとっさに理解できなくて、思わずきょとんとしてしまいましたよ。「○○さん、今日も来てないんでしょ?そいつの仕事、せのっちと△△さんとで全部やっつけてるんでしょ?ありえねっつうかやってらんねくね?ビシっと言ってやりゃーいいじゃん文句のひとつくらい」みたいなことを言われて初めて「すごっ!歌詞が状況とシンクロしてる!っていうかそれ以前にまずリスニング完璧すぎ!」ってことに気づいて、そっからはもうただただ笑いを噛み殺すことだけに全神経を集中させていたのでした。すごいなあ。こんなことってあるんだなあ。ガールハントが口をついて出てきたのだって、たまたま昨夜の夢にその曲が出てきたからだもんなあ。ついでに言うと、わたしの夢ではよく音楽が流れます。夢の中で歌ったり踊ったり、背骨のあたりでバスドラの振動を感じたりすることもあります。というようなことを人に話すと「へえ、そうなの?」って反応が多い気がするので、これはわりとめずらしいことなのかもしれません。だからどうしたって話だけど。

あした1日働けばまたお休みです。長かったな、今週。おやすみなさい。