almost everyday.

its a matter of taste, yeah

これからずっとよくなってくんだ

ひさしぶりに、それはもう年単位なんじゃないかと思うくらいに、前がいつだったか思い出せないくらいひさしぶりにかかとの高い靴を履きました。自分の足音があんまりカツカツ響いてうるさいので、自分で自分にいらいらしてしまうありさまでした。体重をどこにかけて歩いていいのかわからないまま、なるべく音を立てないようにと妙な姿勢をとり続けていたら今、夜になって脚の付け根がひどく痛くてたまりません。慣れないことはするなってことなのか。そうなのか。でも、たまには少しくらい格好つけなきゃならんときがあるのですわたしごときにも。

決戦は無事おわりました。勝ったか負けたかはまだわかりませんが、とりあえず五分の戦いだったと思います。そんなわけで、部屋に戻ってさっそくひとり祝杯あげたら、普段家飲みでちょっとくらい量が多くてもほとんどまったく酔わないはずの自分が、ビール2本であっという間に腰くだけになりました。そうか、そんなに弱ってたのか、自分。マイラ・ヘスを聴いたらば、さざなみ立ってた心がすうっと少しずつ沈静化していくのがわかりました。ああ、きもちいいなあ。今日はゆっくり眠ります。ゆっくり、ゆっくり。おやすみなさい。