almost everyday.

its a matter of taste, yeah

やさしくせまるあたたかなよるに

朝、目をさましたそのときからずっと「これって実はものもらい寸前?」ってぐあいに目が、ひどく真っ赤に充血していたのです。まぶたがずんずん脈打ってるのがわかるくらいに。

それで今日は朝からずっと、まるで親の仇みたいに事あるごとにひと息つくたびがんがん目薬さしまくっていたのですが。お昼すぎにトイレに立って何の気なしに鏡の中の自分をじいっと覗き込んだ瞬間、不意にずるずるぶわぶわと、充血の原因が手に取るように分かったのでした。しかも、その原因は実に単純かつまぬけなものでした。単に、伸びすぎた前髪が眼球に刺さってただけみたい。自分で自分にがっかりです。今の今まで気づかなかったって言うのか?俺。脱力。

そんなわけで半年以上ぶりに(縮毛矯正が切れかけるタイミングのわたしはもはやメドゥーサ寸前なので、間違っても自分で鋏を入れるわけには行きません。にっちもさっちも行かなくなるのは目に見えています。やるなら今だ、今しかない。らっせーらっせーらっせーらー、とおのれを奮い立たせつつ、)己が前髪を切り揃えました。いや、それは嘘。どう見ても明らかに揃ってないよ。だいだい、そもそも、おかしいと思うんだわたしの髪ってやつは。あれほど短く整えてからまだ2か月も経ってないのにこれほどまでにすばやくきっちり伸びるだなんて(襟足なんてぎりぎりワカメちゃんな感じまで短くしたのにもうひっつめ可能なまでに伸びてやがります)、そしてこれほどまでにすばやく縮毛矯正の効力が失われるだなんて(まさか秋がくる前に、じわりとくるりんウェーブが甦るなどとは夢が夢でも信じたくありません)。できることならもう少し、まっすぐな髪で生まれてきたかったなあ。かなしい。

帰宅後ゆるりとお風呂に入ってきのこごはんを炊いてるところへ、久しく会わないでいた友人より電話、どういうわけだかうちでいっしょにごはんを食べることになりました。それも何故だか連ドラのビデオを見ながら。月曜9時のドラマなんていつ以来だろう?思い出せません。福山雅治(と北村一輝)のきもちわるい感じがもっと発揮されればおもしろくなりそうな予感がします。それとは別に、柴咲コウの目元というか肌全体がやけにくすんで見えたのは気のせいでしょうか。それともあれも役作りなのか。わからない。そして今はそのままの流れで、できることなら見ないままにしておきたかった有閑倶楽部を見ています。悠理も乃梨子も可憐も美童も意外にあんまり違和感ないです。が、どうにもこうにも清四郎と魅禄に説得力がなさすぎる・・・・・・!言い出したらきりがないのだろうけどとりあえず、制服が原作に忠実に再現されてるのはナイスだと思いました。あと、乃梨子の髪はもっと切れ味鋭いおかっぱにしたほうがいい気がします。ずっと昔から読み続けてる漫画がネタだとなかなか話題が尽きませんね。おやすみなさい。