almost everyday.

its a matter of taste, yeah

うまくやれるのかな

写真:ボディバターでマトリョーシカボディショップでおかいものをするたびいつも「空いた容器はリサイクルできますので」って声かけてもらえるのだけれど、なんとなく手放しがたいままでいたらこういうことになりました。マンゴーだいすき。お肌の恋人(ただし冬限定)。
生まれ育った環境による南東北と北関東とのハイブリッド的訛りが酷いうえ、声が低く舌滑も悪く、おまけに人見知りかつ内弁慶な性格が災いして初対面の人となかなか上手く意志の疎通が図れないまま歳を重ねてきてしまいました。仕事でしか顔を合わせない取引先の人だとか、あるいは二度とお目にかかれないであろうタクシーの運転手さんが相手なら、なんぼでもすらすらと淀みなく話せるのになあ。「このひとと話せてうれしい」「この繋がりをなくしたくない」って思った途端、考えてることの1割も口に出せなくなってしまうのはどうしてなんだろう。これまでわたしと片手で足りるくらいしか顔を合わせたことのないひとが、わたしを指して「思ってたよりおとなしいのね」と評するとき。それはまさしく、あなたが好きだってことに他ならないわけなんです!(力説)
…さらにがっかりすることには、面と向かって話すだけにとどまらず、メールを送るときでさえ同じような状態に陥ってしまうのですわたしというやつは。必要以上に硬くなったり普段以上にまわりくどい言い回しを使ってみたり、それら全てに納得がいかず最終的にはどうしようもなくつっけんどんな文面になってしまったり。どうして、どうしてこうなんだろう。もっともっと伝えたいことがあるのに。こんなんじゃないはずなのに。ていう思いが募って募って、ふくれあがったそういう思いの行き着く先というのが「いちどお目にかかりたい」ていう衝動なのかもしれません。自分の場合。話したい、会いたいひとがいるというのはきっとしあわせなことなんだ。と思っていたいです。おやすみなさい。