almost everyday.

its a matter of taste, yeah

yes,yes

写真:自分でも「どうかしてる」とは思うのだけれど、妙なくたびれかたをしている時にはこんなものすら妙にセクシーに見えたりします。
どうでもいいけど、マクドナルドのポテトの箱の底んとこってこんなに格好よかったんですね。知らなかった。単純にプロダクトデザインの隅のほうというか裏のほうというか、そういう普段見えないところのそっけなさが醸し出す結果オーライ的な意味合いにおいての話ですが。
昨夜は何故だかうまく寝つけなくて、というのは「眠れない」ってのとはまた少し意味合いが違うのでややこしいんですが、正確に言うなら「眠たいしすぐにでも眠りたいのだけれど、このまま寝たら変な夢をみてうなされそうな気がして何となく胸のあたりがざわざわする」といった感じになるわけで、いい歳した大人がうまく眠れずむずかるようにやけくそみたいな寝返りうって、結果いたずらに毛布がよじれ脚に絡まる→さらにむずかる、といった悪循環に陥っておりました。ロングスリーパーである自分にとってこんな夜は年に1〜2度あるかないかの珍しい事態であり、しかし珍しいからといって歓迎すべき事態とは言い難いため、速やかに入眠するための音を探すことにしました。それでくるくるiPodのホイール回してたまたま目についたフェイ・ウォンを聴き始めたのですが、これが実にいい仕事をしてくれました。あっという間にすこんと眠れました。念のため言い添えておくと、音が静かだからとか単調だからというわけではありません。ただただ、フェイ嬢の声のうつくしさに心を鎮められました。翌朝の目覚めも心なしか普段よりすがすがしく、「昨夜たしかにわたしの枕元に女神が舞い降りた」と確信した次第であります。次回また同じような事態に陥ったらまた聴こう。そうしよう。きっと女神が助けてくれる。そうに違いない。
チャン・ヨウ (歌あそび) ― スペシャル・エディション→というわけで、昨日聴いたフェイ嬢のアルバム。ものすごく正直に言うと、完璧にジャケ買いでした。ひとめぼれでした。たぶん7〜8年前にたまたまお店で見つけたのですが、こんなに綺麗でしかもかわいいひとを見たのは初めてだ。と強く思った記憶があります。…といった具合に格別好きなジャケットなので、めずらしく大きな画像を貼ってみました。どのくらい好きかっていうと、「もしも自分が好きな顔に生まれ変われるのだとしたら、まちがいなくフェイ嬢のこのときのこの顔を選ぶ」という気がいまだにしてる。というくらい好きだったりします。余談ですがこの写真、全体的な雰囲気や目の強さがうえのじゅりさんに似てる気がしないでもない。自分が好きな(≠なりたい)顔のストライクゾーンはここらへんなのかもしれません。だからどうしたという話ですが。
ここ2週間ほどかかりきりで没頭していた大きな仕事が、ようやく山場を越しました。俺、がんばった。と思う間もなく来週は出張まみれです。その合間を縫って福島にも行きます。それとはまた別の行程で実家にも顔を出します。あ、それから東京にも行きます。身体はひとつで足りるのだろうか。わからないけどとりあえず波に呑まれてみることにします。信じられないくらい頭が痛い。おやすみなさい。