almost everyday.

its a matter of taste, yeah

コートを召しませ

生まれも育ちも東北で、加えて言うなら東北以外で暮らしたことがないはずなのに寒さに弱い。めっぽう弱い。というおのれのダメっぷりは重々自覚していたのだけれど、今年のわたしは何だかちょっと違うみたいです。未だにあんまり寒くない。暖冬かしら?と思ってたけど、けさ駅前の温度計を見たら-3.8℃だったのでやはり平年並みには寒いみたいです。これはどうしたことでしょう。夏の暑さが酷すぎて、体温調節機能が麻痺したままなんでしょうか。他にも思い当たるふしがいくつか。7年ぶりに新調したコートが暖かいから?10年ぶりに復活した自転車通勤のおかげで朝夕ばんばん風に吹かれて、結果ツラの皮が鍛えられたから?それとも地味に毎日鉄剤飲み続けてるのがようやく効いてきたとか?貧血治すと体温も上がるんだっけ?それはどうだか。いずれにしてもありがたいことです。
そうは言っても、それはあくまでおもてに出たときの話。家の中が寒いのはやはり辛いです。居間はストーブ+オイルヒーターでほかほかですが、玄関および台所がおそろしく寒い。米を研ごうが煮炊きをしようが、息は常に白いままです。先日は、あまりの冷え込みに耐えかねてコート着たまま掃除してました。上の階も下の階も空き部屋なので、空気が全く流れないんでしょうね。うー、さむさむ。おやすみなさい。