almost everyday.

its a matter of taste, yeah

37度2分の発熱

本日オフ。クリーニングに出しておいた喪服を受け取りに出たら財布を拾ったので、交番へ届けに。そしたら、おまわりさんに事情を説明している最中に持ち主が現れるというなかなかレアな体験をしました。そのひとは40代くらいの白人女性で、カウンターの財布を目にとめるなりわたしめがけてまっすぐ突進。反射的に「わたしが盗ったて誤解されてる?殺される?」と思いましたがそんなことはなく、かわりにぎゅうぎゅう抱きしめられサンキューサンキュー10回以上も叫ばれました。耳元で。帰宅後鏡をみたら右の頬にファンデと口紅がくっきり…。まさかキスまでされていたとは。あまりにおもしろすぎたので写真に残そうと試みるもうまく写らず断念、思わぬところで携帯カメラの限界を感じました。惜しいことをした。
わたしの場合、知らない土地で親切にされたり逆に不愉快なことをされたりすると、そこの印象がそれ一色に染まってしまいがちです。あのひとは日本に来てどのくらいなんだろうなあ。あの感じだとまだ日は浅そうだなあ。ニホンジンイイヒトネーと感じてもらえたらたらいいなと思う反面、これに安心して必要以上に警戒心が薄れたりしたらそれはわたしのせいだよなーごめんなさいねと複雑な気持ちになりました。もうお財布は落とさないでね、マダム。
それから福島、姉の家へ。おつかいへ出たりお迎えをしたり、なんだかんだでもう夜です。微熱のせいか、寒くて震えが止まりません。まいったなー。夫はようやく青森から戻りました。おつかれさまです。おやすみなさい。