almost everyday.

its a matter of taste, yeah

今夜の月もきれいだね

  • さて、ようやく、仕事はじめ。たんまり寝たし笑ったし遊んだし、調子はすこぶる良い感じです。今のところは、の話ですけども。
  • 年明け最初のボスの挨拶はびっくりするほど青くさくて理想主義、かつきれいごとばかりでした。にもかかわらず、どこかしら胸をうつ温かさに満ちてもいたのがじんわり嬉しいです。本当に、これが現実になればいいのに。しなきゃいけないのに。と、心の一部がずっと焼き切れそうなままもうすぐ4年が経とうとしています。がんばる。がんばる。がんばってる。そうでしょう?ここらのひとは皆さん、だいたい。
  • それはそれとして「後ろめたさのようなものがいつまで経っても消えてなくならない」というのもまた事実なのでした。どこに行っても優しくされるんですよ、「福島(または宮城)から来ました」と言うと大抵の場所では。でもね、わたし、家も仕事も家族も友達も失ってないんです。いろんな不都合を被ったのは紛れもない事実だけど、大事なものを失う辛さに比べたら取るに足らないことばかりだ。優しくされる資格などない。むしろ自分もそっち側でしょ?そこに思い当たったとたん、気持ちがすーっと離れてしまう。被災地に捧げる歌も素直に聴けない。いつもそう。自分の中で、未だに折り合いがついてない問題のひとつです。
  • 重たい話はもうおしまい。ことし最初の満月は、まるで洗いたてのようにぴかぴかと輝いています。きれいです。おやすみなさい。