almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕にはわからないよ

  • 始業前のコピー室にて、週末の間に溢れかえったシュレッダーごみを回収袋に移し替えようと難儀している女の子に手を貸した時のこと。目が合った瞬間パアァァア〜という擬音をあてたくなる満面の笑顔で「あの時はありがとうござましたっ!」と元気よく叫ばれ思わずぽかんとしました。え?あの時っていつ?今じゃなくて?人違いじゃなくて?
  • 彼女が言うには1年前、同じシュレッダー機のエラーを消せず途方に暮れていたときに手を貸したのがわたしだったと。またその数日後、複数回にわたりコピー機の紙づまりを解消したのもわたしだったと。そんなの日常茶飯事なのによく覚えてるなーと感心してたら「あの頃ほんとに仕事できなくて悩んでて、そんなとき立て続けに優しくしてもらえたから頑張れたんです」だそうで。知らないうちに未来ある若者を救っていたかもしれない、という話。
  • こう書いてみるとちょっとした美談のような気もしてくるんだけど、ごめんねわたしあなたがどこの誰なのかすら知らないんだよ。あのシュレッダーはびっくりするほど容量が小さいしコピー機だってすぐに詰まるし、そんなこんなで平均すると週1〜2回は同種のトラブルに居合わせてるんだよ。だから決して、そんな恩義を感じる必要なんてないんだよ子猫ちゃん…!穢れのないきらきらした目に何となく後ろめたさのようなものを感じてしまった月曜の朝。この辺りにも梅雨がじわじわ忍び寄りつつありますね。
  • いま仕事で理系の判例を読んでるんだけど、もうだめですね本当に。目が滑る。これでもかってほど滑る。固有名詞をいちいち引き引き読んでると、最初の方に出てきたカタカナが3つくらい絡まって溶けてまた固まって全然違う代物に成り果ててたりする。もうだめだ。俺の頭の処理速度が追いつかなすぎて火を噴くぜ…。まだあと残り半分以上手つかずですけどもう限界です。おやすみなさい。