almost everyday.

its a matter of taste, yeah

山木屋牧場、休業中

箱根の復路を見届けたらすぐにでも帰ろうと思ってたのに、高校サッカーが面白すぎて思わぬ足止めを食らいました。前半を終えて0−0のところで保原を出発。混み合う市内をようやくすり抜け、川俣町へ突入したあたりで父上からメールが届きました。1−0で勝ったって!すごいよ、ベスト8じゃないか!やるなあヒゲ、それにマーク。あさってもテレビ見ようっと。たのしみ。

メールの返事をするべく、休憩がてら道の駅へ降り立った際にふと気が向いて名産品売り場へ。山木屋牧場のクリーム牛乳が飲みたかったのだけれど、牛乳どころかコーヒー牛乳さえも売り切れでした。チーズサブレも売ってなかった。ショック。まあ、この商売っ気のなさがステキなのですけども。あー、ないと思えば思うほど恋しくなるよ。あの濃厚な味が!次回の帰省時までおあずけですね。悲しい。

車の中でHi-5を聴いてたら、めずらしく歌詞がするりと耳に飛びこんできました。英語な上になかなか流暢なので(リーダー武田氏はイギリスへの留学経験があるそうです)普段はめったにそんなことなど起こらないのだけど、どうしたんだろうな今日は。"everything I know""I am feeling fine"だなんて、何だかやたらわくわくしてしまうではないか。あああ、すごく楽しみです。今月末のスプリットシングルが!

6時すぎ、ようやっと部屋に到着。ちょうど荷物を下ろしたところで、仕事を終えた相方がやってきました。明日の待ち合わせ時刻などを軽く話して、すぐにお別れ。久しぶりの長風呂を堪能しました。いくら自分がずうずうしくても、実家の風呂場を2時間以上占領する気にはなれなかったのですよ。やっぱり小心者なのかも。

お風呂の中で「若きヴェルテルの悩み」を読了。ちくま文庫の比較的新しい翻訳だったようで、わりとすんなり読めました。時代背景によるものの考え方の相違点と類似点について、ちょっとだけ思いを馳せてみたりできて楽しかったなあ。それにしても。冥土の土産に惚れた人妻の唇を奪うのが精一杯、というのは何とも切ないものですね。せめて一度は寝てみたかったろうに。

実家で分けてもらった餅を雑煮にするべく、ごぼうとにんじんと大根を買ってきました。うちのママンはホットプレートでやわらかくした餅をさらにとろとろになるまで煮てしまうのですが、わたしは焼き目をつけたところにさっと汁をかける程度が好きみたい。明日が楽しみです。うふふ。