almost everyday.

its a matter of taste, yeah

耳にかかる息の湿度は

なぜだか急に、旅に出たくてむずむずしています。たとえ何代遡っても定住型農耕民族であったに違いない、と確信せざるを得ないほど旅に興味がなかったはずの(≠面倒くさがりな)このわたしが。それも飛行機、あれに乗って「いかにも旅!」みたいな感じのお出かけをしたいのです。どうしたんだろう自分。はて。

しかし、どうしたものかなぁ。最寄りの空港から出ている路線は札幌・大阪・福岡・沖縄の4択(韓国もあるにはあるけど、海外は除外ってことで。怖いし)、どこも行ってみたくてなかなか絞れそうにないです。そういや大阪以外はどこも未踏だわ、わたし。どっか行きたい。遊びたいっ。とりあえずバースデー割引が使える時期まで熟考してみようかしら。それまで熱意が続いてるかどうか、というのが問題ではありますが。ああ、知らない土地でふらふら遊びたい。知らない土地で酔っぱらいたい。わけのわからないお土産を買い込みたい。・・・現実逃避なのか?これは。

さっきまで「永遠の恋物語」を見てました。りょうさんの白い肌と細いくるぶしのうつくしいことよ・・・ため息。しかし愛人に「涙の谷」という台詞をあてがうのは、演出として少しばかり配慮が足りないのではないかと思いました。あれは乳飲み子を抱える母がつぶやいてこそ、ずしりと重たい台詞なのに。だからといって今「桜桃」など読み返したら鬱に入ること間違いないので(せーり前)、おとなしく眠ろうと思います。おやすみなさい。