almost everyday.

its a matter of taste, yeah

そのにおいはひとをくるわす

きんもくせいの香り漂う時期になりました。咲きはじめの今はそこそこいい気分ですが、木全体が黄色く染まる狂い咲き期にさしかかるともうそれどころではありません。頭痛を催すほど強い芳香は日毎その勢いを増し、植物というよりいっそ兵器とでも称した方がふさわしいのではなかろうかと思うほどに凶暴化するのです。さて、「猛暑の年は果物が甘い」とよく言われますが、ひょっとしたらこれは花にもあてはまる現象なのでしょうか。今年はどうも、例年以上にきんもくせいの匂いが強いような気がしてならないのです。それともまさか、わたしの嗅覚がますます冴えてきたってことなのか。それはいやだなぁ。できることならこの利きすぎる鼻を少し鈍らす代わりに、視力もしくは聴力をパワーアップさせていただけないものでしょうか。わりと本気でお願いしたいです。また眼鏡つくりなおさなきゃ。

昨夜のしょうもないネタ(ヌーブラ関連)に何らかのリアクションを下さった方へ。ありがとうございました。複数名の男性の異なる視点からの貴重なご意見、たいへん参考になりました、はい。あえて詳しくは申し上げませんが、とりあえずヌーブラ購入への第一歩がますます遠のいたことは間違いなさそうです。そうさきっと誰だって、少しくらいはその場の雰囲気に流されてしまいたいんですよ。たぶん。そんなことを考えながらも、学ぶところが少ないとは知っていながらついアンアンのセックス特集(米倉涼子表紙)を手にとってみてしまう自分がちょっと可愛く思えた次第です。4割くらい嫌悪混じりで。それではおやすみなさい。