almost everyday.

its a matter of taste, yeah

マッチ箱サイズの象とマトリョーシカ

今日から明日にかけて、仙台へ一泊出張なのです。というわけで早起きして始発の高速バスに乗り込みました。集合時間が正午とゆっくりなので、着いてすぐに半田屋で朝食。冷奴、温泉たまご、小松菜ともやしのおひたし、さといもの煮物、と小鉢をがっつり取ったうえ豚汁まで頼んでしまったため、おそろしくお腹がいっぱいになりました。はふー。

午後いっぱつめはまず講演。潮風に洗われてエグ味の抜けた小泉純一郎みたいな感じのおっちゃんが肩肘はらずにゆるゆる話してくれたおかげで、飽きずに最後まで聴けました。こういう仕事絡みの講演は大抵、うんざりするほど難解かα波誘導体じゃないのか君はってくらいに眠気を催すかのふたつにひとつなので嬉しいです。よかった。研究発表も充実してたし、今回はなかなか当たりっぽい気がしてきました。明日にも期待。

夕刻、バスに乗って相方んちへ。これから数日はここへ居候の身です。近くの生協までとことこ歩いてお買い物、とろろ芋とさんまと生野菜。米を炊いてみそ汁作って魚を焼いただけの簡単な食事ですが、22時すぎに帰宅した相方はやたらめったら喜んでくれました。「帰ってきたときに人がいるのは嬉しいもんだねぇ」ですって。よかったよかった。それではおやすみなさい。