almost everyday.

its a matter of taste, yeah

猫の日なのか

向かいの席の先輩に頼まれ、緊張感あふれる仕事のお手伝い。思いのほか時間がかかって午前中がほとんど丸ごと潰れてしまったけど(ちょっと痛い)、それでもやっぱり出てよかったです。いつかはわたしも、こういう仕事を仕切れるようになるのかしら。わからない。というより単に自信がありません。どうなる?うーん。

しめ切りの迫った仕事を黙々とすすめていたら職場に誰もいなくなってしまい、よっこらせと鍵をしめて帰ろうとしたら小さい猫がみゃあみゃあ言いながら足首あたりに身体をすりよせてきたのでびっくりしました。明かりを消した暗闇の中で見る、猫の光る目には何かしらぞくっとさせられるものがあります。この鳴きかたと身体つきから察するに相当お腹をすかせているのは明白ですが、残念ながら食糧と呼べそうなものをひとつも持っていなかったためしばらくの間されるがままに指をぴちゃぴちゃ舐めさせておりましたらば、いつの間にか背後にまた別の猫が2匹もすり寄ってきていてこれまた腰を抜かしかけました。ごめん。本当にごめん。本当に何も持ってないんだ、わたし。ていうか、それ以前にまずわたし自身が低血糖で倒れそうなんだ。ゆるして。

「鳴く」というよりは「泣く」という感じで必死に声をはりあげげる猫に後ろ髪をひかれる思いで何とか職場を後にしたらば、今度は帰り道のバイパスであやうく別の猫を轢きかけました。何というかこう、またたびでラリったみたいに平衡感覚を失ったにゃんこで、あっちへふらふらこっちへふらふらとよろめきまくって何度もぱふぱふクラクション鳴らされてました。あのまま無事に帰れたかしら。もしかしたら恋の季節なのでしょうか。ちょっと心配。

連休前ということもあり、たまった仕事は既に山をなしつつありますがそれでも明日は早く帰ります。そしてもしも可能なら、明日のうちに仙台入りする予定です。たのしみ。それではおやすみなさいませ。