almost everyday.

its a matter of taste, yeah

アイガッタヘッドエイクジャストナウ

風向きが、まったくもって分からないのです。

周囲からの頼まれ仕事とイレギュラーなタイミングにて課せられたルーティンワーク、それにもひとつ〆切までのリミットがほとんど残されていない調べものを代打で引き受けたらばもう、あっという間に日が暮れてしまいました。というか、暮れただけじゃ済みませんでした。久方ぶりで大っぴらに居残り仕事が出来るほどに(※大概サービスもしくはお持ち帰りですので)追い込まれちまいました。ああ、つらいなあ。仕事が多いのがつらいんじゃなくて、あのひとの立ち居振る舞いからただのひとかけらも「申し訳ない」って気持ちが見て取れないのがつらいんだよなあ。

「ありがとう」がまっすぐ言えない程度ならまだ許してあげるよ、男のひとだしあなたのほうがずっと年上だし、きっと素直になれないときもあるよね。だけど、ここだ!ってタイミングで「ごめんなさい」が言えないようじゃ人としてダメだと思うの。わたし、自分じゃ自分をそれなりにがまん強いほうだと思ってここ何年かは過ごしてきたけど、さすがにそろそろつらくなってきたよ?今じゃほとんどあなたが地獄に落ちればいいと思ってるんだよ?

・・・とかいう悪意を翌日までに持ち越さないため、わたしは自分を甘やかすのです。好きな音楽を聴きながら星を眺めて散歩して、お風呂にゆっくり2時間浸かって追い炊きなんかもばんばんしちゃってその湯舟には日々バブを欠かさなくて、湯上がりには冷やした酒をちびちび飲んで、せっかく汗がひいたあたりで腹筋にいそしんで(足を上げたまま30回くらいは持ちこたえられるようになりつつあります。うーん、でも現役当時のあの硬さにはまだ程遠いぜ)じわっと身体を熱くして、それでこうしてやっぱり好きな音楽を聴きながら眠りにつくのです。そういえば今日は、ひとつだけいいことをしたよ。車道に飛び出してきた猫を、間一髪のところで轢かずに済んだんだ。今頃はどうか、あの猫もお腹いっぱいになって暖かいところで安らかに眠れていたらいいなと思います。おやすみなさい。