almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どれだけ待てばいいのですか 

待った。とにかく待った。陽が暮れかけるまで待った。

ひたすら待って待ち続けて、ついには頭の奥底で「万里の河」が回り始める(それもご丁寧に映像つきで)ほど、ひたすら出番を待つことのみに時間を費やす午後でした。何しろ、事務所を出て現場に着いたのが13時ジャスト。そこから延々3時間、陽のあたらない会議室の隅で底冷えに膝をふるわせつつぺらっぺらのパイプ椅子に腰かけたまま立たず喋らずメモすら取れず(席が遠くて声が聞き取りづらい上、異業種のテクニカルターム満載すぎて何が何だかさっぱりわからない)じっと待つのみ、だったのです。これは何かの修行なのか?とも思いましたが、終わってみればうちの事務所はタイムオーバーで大したつっこみも入らないままあっさりさくっと終わった感もあり、結果オーライと言えないこともなさそうな気配です。・・・といった僥倖に感謝して、「あんだけ待ってる間にあれとあれとあの仕事が片付いたのに!」とかいうようなことはあんまり考えないようにしておきましょう。おやすみなさい。