almost everyday.

its a matter of taste, yeah

溶けていく程の日常 溶かして今

それで昨夜はあのあと結局ほとんど眠れず、眠たいのにライブの余韻が醒めずに眠れず、ついでに言うなら自分も熱いし外気も室温もおそろしく高い。という複合的な条件が奇跡的とも言える濃密さでもって絡まり合った結果、ほとんど全く深く眠れないまま朝を迎えました。いつもは座席に腰を落ち着けた瞬間から即入眠できる新幹線の中でさえ、ギンギンに目が冴えちゃってどうにもこうにも気が休まりません。何なんでしょうね、これって一体。こんなに楽しいことがあっていいんでしょうか。
自分の中でいちばんびっくりしてるのは「まさか30過ぎてから、こんなふうに骨抜きにしてくれるバンドに出会えるなんて信じられない」ということだったりしています。メンバーはもちろん自分よりもひとつふたつ下の世代、客層は言わずもがな。にもかかわらず、こうまで耳を鷲掴みにして離さないでいてくれるそのリスナーとしての耳年増ぶりと雑食ぶりが頼もしくてもう。大好きなんです。というわけで、今宵はPV集と涙色初回限定DVDとをかわりばんこにぐるぐるしながら昨夜の余韻をかみしめております。今日の新潟も盛り上がったんだろうなあ。いいなあもう一度見たいなあ。あ、それと昨夜いきおいだけで書き散らしたライブ詳細に若干の補足を加えいくつかの表現を改めました。なんぼ気持ちよかったからって30分足らずでどばどば書くのはいかんよ、大人として。また何か思い出したら追加します。おやすみなさい。