almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・4日目

  • 天気が良いので掃除と洗濯。ガクッと気力が落ちた火曜水曜に比べるとだいぶ頭も身体も動いているのを実感してほっとするなど。
  • ただし、そのような状態でいられるのはあくまで自宅という守られた空間にいる間だけのようです。夕方、用事ができて外に出たらそれだけで不安がずいずい押し寄せてきてしまう。ここにはわたしを攻撃する人など誰ひとりいないはず、にもかかわらず、不特定多数の見知らぬ人たちとすれ違うだけで焦りにも似た追い詰められるような気持ちに苛まれます。外はからりとした秋晴れ、この上なく過ごしやすい陽気なのに、部屋に戻ったら全身じっとりと冷たい汗をかいていました。こんな状態はやはりおかしい。どうかしていると思います。
  • 朝ドラ最終回。メンタルがこのような状況でさえなければもっと感じ入るところもあったのだろうと残念に思いますが、それでもやはり圧倒的に尺不足では…?と首をひねらずにはいられません。登米編と東京編を丁寧に描いたからこその気仙沼編とは言え、内容の重たさと費やされる話数が釣り合っていたとは考えにくい。特に、主人公の分身であるかのように描かれた女子大生と女子中学生は、物語に奥行きをもたらすための駒としてあまりにも都合よく登場させられていると感じました。おやすみなさい。