almost everyday.

its a matter of taste, yeah

動くな、死ね、甦れ!

  • 仙台は今日も曇天。

  • 前回はどこもかしこも大混雑でオペレーション不全に陥ってたGREEN LOOP SENDAI、今回はメイン会場を錦町公園に移した甲斐あってかその辺だいぶ緩和された感あり。あちこちいろんなコーヒー堪能できて大満足でありました。どれもだいたい美味しいな。
  • CS2戦め、先発は岸。まずは何より茂木の先頭打者初球ホームラン。昨日のしょうもないクソ試合の悪しき記憶を所沢?秩父?の彼方までぶっ飛ばして忘れさせてくれるひと振り、最高でした。たまらんぞ。岸も最初のポテンヒットこそいやな気配満載でしたが、その後は完璧なピッチング。これもまた最高。後に続いた高梨も三球三振、回を跨いだ福山こそ1点を許しましたがそんなことはもうどうだっていい、松井が松井が我らの守護神が帰って来てくれた、その事実をこそまずは喜びましょうぞ!勝ったぞ!首の皮1枚とは言え、どうにかこうにか3戦めにまでもつれこませたぞ!わっしょーい!

  • そんなこんなで勝利の余韻に浸りつつ飲みに来たよね、ユニホーム着たままで。夜はこれから。おやすみなさい。

You never trick me

  • 目覚めた時にはそこそこ晴れてた、というわけでまとめてえいやっと洗濯したわけなのだけど、みるみる厚い雲が出てきていつ降り出してもおかしくない天気に。タオル類、ちゃんと乾いてくれるといいなあ。
  • さてと、まずは箱根の予選会。日大も明治もここで姿を消すとあっては、関東圏における大学陸上の勢力図がいよいよガラリと変わってきたんですね…と嘆息するなど。ここが出ないと雰囲気出ない、という常連チームは確実にありますよね。大東大*1のユニホームのカラーリングとか、芦ノ湖における東農大*2大根踊りとか。
  • ここ数年、何度も同じことを言ってるような気がしますが、サイモン・カリウキは日本に留学するにあたってなにゆえ日本薬科大*3を選んだのかが常々疑問でならないんですよ。所属学部*4をみる限り、薬剤師を目指しているというわけでもなさそうですし。インカレでもいい成績残してるし、平たく言えば「もったいない」以外の感想が浮かんでこないんですね。
  • でも、日本薬科大の総合成績が昨年10時間33分32秒だったのに対し、今年は10時間22分28秒。あと何年後かには本戦出場も夢じゃないのでは…?という気がしないこともないように思えてきました。ひょっとしたらいつかの青山みたいなカウンターになり得るのかも、とは言いすぎかもしれませんが、東京国際大あたりのポジションには案外ひょいっとたどり着けちゃいそうです。これ、何度目かの戦国時代が到来したぞ。という感はあります。すごくある。
  • さてと、CS初戦。先発は則本。試合前にはいつかのバカ試合を思わせる鳥の大群が襲来、メラドは大変縁起のよろしい限定赤ユニで応酬、とった按配で見た目的にはこちらになんぼか分がありそうな気もしましたが実際にはアレだ、いっそ清々しいほどの完敗。「審判のゾーン、いくらなんでもおかしくね?」とは思ったけど、それを差し引いても則本がダメなときの則本をぎゅっと絞って濃縮還元したかのようにダメダメすぎました。則本で7失点、青山で3失点したその後に高梨の3凡を喜ぶ体力すら残ってなかったよ。「この日初めての三者凡退」って、そりゃないっすよ…!

  • 明日はせめてもうちょっと、格好いいとこ見せてほしい。ていうか、ここで岸が勝ててやっと少しくらいは溜飲が下がりそうな気がします。頼んだぞ。おやすみなさい。

*1:本日の予選会2位

*2:本日の予選会16位

*3:本日の予選会17位、昨年は18位。

*4:医療ビジネス薬科学科

Dirty Work

  • 少々値の張る買い物をする必要に迫られたとき、あるいは突然休日出勤を命ぜられたとき。わたしはいまだに「こんだけあったら(働いたら)アルバム○枚買えるよな…」と無意識のうちにCD単位で金額換算を行ってしまう癖があります。で、これの高額バージョンが「神田うのの結婚式○回分」だったりします。
  • というのも。ずいぶん前に初めてそこそこ大きな案件を任された際、ちょうど神田うのが結婚式を挙げるタイミングと重なったんですね。いったいどれだけ覚えてる方がいらっしゃるか心配なのでざっくりおさらいしておくと、挙式・披露宴費用が総額6億円(!)という常軌を逸した超絶ゴージャス仕様だったため、芸能ニュースが放っておかず連日おもしろおかしく報じられていたのでした。
  • 当時のわたしはまだまだ半人前ながら、業務過多につきやむにやまれず様々な案件を割り振られ始めた頃でして。ゼロの数がやたらと多い想定価格にいちいち目ん玉ひん剥きながらも、連日冷や汗ダラダラ流しつつ仕事に励んでおったんですね。でも、ある時ふと「この案件、こんだけ必死にやってても神田うのの結婚式の1/○回にしかならねえんだな…」という現実に打ちひしがれるとともに「ていうか実際、うの、パねえな…」といったある種の畏敬の念を覚えるまでに至ったのでした。
  • 以後、自分が関わる案件に限らず「総工費18億円」といったニュースを見聞きするたび「うの式3回分か…」などと勝手に換算する癖がついてしまい、10年近く経った今でもそれが抜けずに苦慮している次第です。さらに、今年に入ってからは「仙台さくら野、負債総額35億」の報についブルゾンちえみを思い浮かべてしまう等、ますます被害が拡大しつつあります。困る。とても困る。だからどうしたという話ではありますが。
  • 以上、ここんとこしばらくかかりきりだった案件がようやっと片づいた高揚感に酔いしれながら駅のホームでだだっと一気にしたためました。帰ったら祝杯あげるぞ、いやっほう!よい週末を。

I feel so unnecessary

  • お願いだから何かの間違いであってくれ、ただの飛ばし記事であってくれ。そう願いながら一日過ごしたわけなんですけど、どうやら本当に信憑性のある話みたいですね。ここで本当に現役続行を望むレジェンドを手放すようなことがあったらですよ、そのときはいよいよ直人さんを呼び戻すというプランが現実味を帯びてくるのではないかしら。レジェンドを慕う選手、ひいては数多のファン感情を宥めるべく、かつて電撃トレードにより涙ながらにチームを去った功労者を実質トレード同然の形で迎え入れる*1というシナリオが見えてくるようではありませんか。そんなことない?だったらいいのに。本当にそんなことが起こり得なければいいのに。
  • それまでずっと自分の味方だった人や場所が、ふとしたきっかけで何もかも全部憎むべき敵のように思えてしまう瞬間ってあるのですね。まるでオセロが一瞬にして全て裏返ってしまったみたいだ。仕方がないな、悲しいけれども。誰が悪いわけでもなくて、ただただわたしに運がなかった。それだけのこと。
  • ベイビー・ドライバーを見てからというもの、事あるごとにモダン・ライフ・イズ・ラビッシュを聴き返しているのですが。スターシェイプトのサビにおける「自分が不要な存在に思えてくる」「僕らはそう思わない、君は星型をしてるよ」という掛け合いにこれまで何度泣かされそして勇気づけられたかというと本当にもう到底数えきれないんですね。野暮と知りつつ理由を挙げれば、「星型をしてる」というのは所謂ダブルミーニングであって「君は特別な存在だ」そして「酔い潰れて大の字にひっくり返るようなクズだけど、それでもやっぱり特別だ」ていう意味なん(だと信じたふりをしたままでいたいの)ですね。美しいな。おやすみなさい。

*1:引退後のジュニアコーチ待遇込みで