almost everyday.

its a matter of taste, yeah

漆黒おかっぱのヅラがほしい

けさ目を覚ましたらめざましテレビが始まっておらず、したがって時間感覚も狂ってしまい(それでなくても正月ボケなのに)、あやうく寝過ごすところでした。とは言え、そのおかげで朝からいいもん見られましたよ。スウィングガールズの特番。ドラムの女の子が特にすきです。DVDが出たらすぐ借りに行きたいなぁ。そんなこんなで朝からやけに調子づいてしまい、いきおいラッパものが聴きたくなったため車内ミュージックはブライアンセッツァーです。カモンナ。いやっほう。

仕事始めは滞りなく終了。のち、後輩くんとごはんを食べに。彼はほとんどお酒を飲まないひとなので、アルコール抜きで牛たんなぞいただいてきました。いちおう「飲んでいいですよ」とは言われたもののひとりで飲んでもつまらないし、それに正直酒はしばらく抜いておきたい(正月だけでもそうとう飲んだので)気がしていたのでちょうどよかったかもしれません。たん塩と山盛りの漬物をのんびり食べながら年末年始の話、本厄の話、高速道路での事故の話など、転がるままにぽつぽつと。それから、年末に買ったメガネを見せ合いっこしました。お互い格段に度が進んだため、そして未だ新メガネへの移行作業を行っていないせいもあり、新しい視界にまったく慣れておらず立ち上がるたびよろよろと足元がふらついております。おじいちゃん並み。

部屋へ戻ってサスケを見ながらストーブの上のお湯があたたまるのを待ち、沸いたところでお茶をごくごくと。牛たんを堪能している間にメールが届いていたらしく、「お願いビデオ録っといてー」と頼まれたのであわてて途中から録画したのです。この番組を見るたび(どういうわけか相方のフェイバリット番組なので、毎回欠かさず見ることになっているのです。否応なしに)いつもふしぎに思うのは、スポーツ選手でも芸能人でもない一般の常連参加者の方々が日々どのような生活をしておられるのか?ということです。普段からクレーン車のてっぺんまでよじ登ったり漁船の舳先で腹筋に励んだりするようなことはさすがにないのでしょうけど、それにしたって謎だらけです。というわけで本番の演技よりもむしろオフショット映像に注目しつつ、どうでもいいところへつっこみを入れてばかりいました。「すごいなぁ、このひと自宅にセット再現しちゃってますよ」「きっと新しいのが出るたび作り直すんでしょうね」「その費用って」「もちろん自腹なんでしょうね・・・」だんだん悲しい気持ちになってくるのはなぜでしょう。そのままテレビをつけておいたらいつの間にか始まっていたダウンタウンの番組がやたらおもしろく感じられたのも、そこらへんに何らかの理由がありそうです。個人的には、優勝した三村×田中よりも宮迫×天野のほうが笑えたんだけどなぁ。視覚的な小細工(舞台装置や衣装)が少なければ少ないほど、つぼにはまったときのおもしろさが際だつように思うのですけども、わたしは。

その後もテレビはつけたまま、さまぁ〜ずのライブを見終えてブルース・ウィリスの映画も山場にさしかかるあたり(半分寝てたのでうろおぼえ)で解散。後輩くんは明日までお休みだそうです。いいなあ。現在、時刻は午前3時をまわりました。さすがにそろそろ眠らないと明日がしんどそうです。おやすみなさい。