almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ルーム / 小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展

  • 快晴。朝食は昨日のするめいかソテーをのせたスパゲティ、スープの残り。いかの旨味はたまらんなー。朝からもりもり食べました。わーい。

  • 9時、フォーラムでルーム。何を言ってもネタバレになってしまいそうなので少しだけ。主演の母子が素晴らしいのはもちろんのこと、ジョアン・アレン&トム・マッカムスとのやりとりが特にじんと来ました。決死の場面は心臓が飛び出そうにどきどきして、爪が手のひらに食い込むくらいに握りしめてた。とても良かったです。ぜひに。
  • 終映後は柏木まで足を伸ばしてバーニャのパンを買い、そこからメディアテークまで移動して小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展を見に。おととし東京へ赴いた際に南青山で催されていた展示が、2年弱の月日をを経てここ仙台でも見られるなんて!嬉しいです。わーい。

  • 徳澤青弦とのコラボレーション「線上の手男」やうるうの衣装©伊賀大介、「手の奴 東海道」の原画など、決して潤沢とは言えないスペースに様々な展示がぎゅっと詰め込まれており大変見応えがありました。たとえば、0.05ミリのペンで描かれたという絵本の原画は気が遠くなるほどの緻密な描き込みぶり。かと思えば、蛍光マーカーでさらりと着色されただけの蒲鉾の絵なんかもあったりして、作風の振れ幅の大きさにただただ圧倒されるばかりでした。おもしろいなー。
  • また、「郷土料理を妖怪に例えてみる」という展示にはかろうじて岩手のひっつみがエントリーしているくらいで東北他地区はほぼスルー。かつて新日本語学校で地元福島をほぼなかった事にされたのを今なお地味に、しかししつこく根に持っている身としては「ま た か…!」と苦々しく思ったのも束の間、某温泉施設に生息しているというブルーハワイ虫の隣にいわきの市章が掲げられているのをみとめた瞬間何もかもを悔い改めることになったりとか。嬉しいものですね、こういうの。
  • 先発はレイ。取って取られてまた取り返して延長10回、最後は回またぎの松井が井口にサヨナラ打たれてようやくゲームセットという長い長い試合でした。5時間て!
  • それにしてもああ、福山がいよいよ不調で見ていてとても心配です。フォームにも球の軌道にも、いつものキレや思い切りの良さが感じられなくなってきてる。どうにか持ち直してくれますように、と願っています。おやすみなさい。