almost everyday.

its a matter of taste, yeah

スウィートなホリックがデリシャスでアメイジング

どうしちゃったんだろう。何だか無性に、甘いものが食べたくてしかたないのです。朝は一粒のミルキーに焦がれて目を覚まし、仕事中にはバニラアイスクリームのことしか考えられない事態に陥り頭を抱え、部屋へ戻ればプリンを食らい、お風呂上がりにはお湯割り赤玉をふうふう言いつつすいすい飲んでほっぺを真っ赤に染めてしまう有様です。何なのか、これは。それにどうも気分からして少々乙女モードに振りきれている感があり、白シャツに紺のベストとプリーツスカートで表へ出たりもしてしまいます。ごめんなさい、自分でもちょっときもちわるいよ。でも何故か止まらないのですよ。ああ、これがどうか一時の熱病でありますように!でないと本気で気がふれたと思われちゃうよ(主に相方に)。明日はストレートパンツ。明日はストレートパンツっ!(暗示)

そんなわけで精神的にやたら色気づいてる状態なので、目につくおとこのこが皆すばらしく輝いて見えてしまってただそれだけでも軽くパラダイスだったりします。皆さん、ステキですよ。オーラっつうかフェロモンみたいなのが、背後からのろしのように立ちのぼって見えそうな勢いですよ。や、男の子だけじゃないな。きれいな人、物腰やわらかな人、笑顔がとろけそうな人、大げさにいうとあらゆる人が普段の2〜3割増でステキに見えてしまってます。おかしいな。明らかに変だな。妙な脳内物質が出てるな、たぶん。プラスアルファでアルコール注入しちゃってるもんだから、本日おそらく怖いもの無しなんだと思います。いい酔い方ですこと、めずらしく。

そんなこんなで武田直紀氏のしょうもない文才に軽くしびれたり嫉妬をおぼえたりしながら、夢見心地で過ごす秋の夜です。しれっとこんなん書けちゃうなんて、ステキすぎ。

愛車ば取られたー!SHOCK!
駐輪場においてあったはずの自転車が突如姿を消しました。
悔しさと悲しさで一杯となった僕は
今はなき自転車にお手紙を書くことにしました。

拝啓 俺の可愛い相棒よ 君はどこへ行ってしまったの。
君に初めて出会ったのは三年前の暑い夏でしたね。
覚えていますか?
Loftの入り口で寂しそうに佇む君に
僕の方から声をかけた時のことを。
店員の「この折たたみ式自転車、サドルが牛革なんですよ」
の一言に「すげぇー!牛革げな」とテンションが上がり
君のことを選んだのですが、
今だから言うけど正直お尻痛かったです。
上京したてで右も左も分からない僕に
東京を案内してくれましたね。
方向音痴の君と僕は勘だけを頼りに
同じ所をぐるぐると回って、その度にケンカしてたっけ。
君が後ろタイヤに大怪我をし、かつぎ込まれた自転車屋で
「新しいのを買った方が 早いなぁ」と
残酷なことを言われた時も僕は君を見捨てませんでした。
「先生!なんとか なりませんか!?
この牛革野郎は俺の相棒なんです!」
あの時君は流す涙を僕に見られない様、
向こうをむきましたね。
強がりな君が唯一見せた涙を僕は忘れません。
今考えるとすべていい思い出です。
折りたたみ式自転車なのに一度も折りたたまなくてごめんね。
街で僕を見かけたら、いつもの笑顔で
「よっ!相棒」と声をかけてください。
再会できる日を楽しみにしています。敬具                     
                    武田直紀

追伸 昨日鈴虫が鳴いていました。寒くなりますがお体に気を付けて

そういえば、↑のフォームでいただいたものがちょこちょこたまってきたので、そろそろまとめて公開しようと思ってます。メールチェックしたときにこれが届いてると、ものすごーく嬉しかったりするのですよ。うふふ。ありがとうございます。