almost everyday.

its a matter of taste, yeah

倦まない天気

今朝はまるで秋晴れのようにすばらしいぴかぴかの天気で、つられて気分も上向きになりました。いわきの気候はとても好きです。とくに冬は。めったなことでは雪が降らず路面も凍らず、そのうえ来る日も来る日も晴天が続くというのが嬉しくてたまりません。生まれ育った中通りの冬は、毎日分厚い雲に覆われているため少しずつ少しずつ気が確実に滅入ってくるのですよ。真綿で首を絞める、というのはきっとああいうことなんだろうなと思います。2月頃にはいよいよ本当に太陽が恋しくなってくるんですもの。つららや霜柱で遊ぶのは楽しかったけど、もうそんな行為が許される年齢でもないしな。悲しい。

そういや先日個人調書のようなものを書いた際、年齢欄の記入を誤りボスに「齢が合わないなー」とつっこまれました。自分じゃすでに26のような気がしていたのです、まだ25だっつうのに。気ぃ早すぎ。でも何となく「25」という数字は好きになれないままでいます。だってあんまりキリがよすぎて。おまけに20代ど真ん中、やたら中途半端で心許ない気もするし。できることなら早いとこ、もうひとつ歳を重ねてしまいたいなぁと思っております。いや、どうせならいっそ40代あたりに突入して、このくされ忌々しいせーりともきれいさっぱりおさらばしてしまいたいっ。切に。というわけで現在、腹痛と腰痛におののきつつ熱い梅酒で薬を飲み下しているところです。酔いと一緒に薬のききめも回ってくれよと願いつつ。それではおやすみなさい。