almost everyday.

its a matter of taste, yeah

真打ち登場

これは職場での出来事。電話メモの字、自分で書いたにもかかわらずほとんど解読できませんでした。ショッキン!そもそもわたしのメモは、走り書きというよりいっそ全力疾走書きとでも呼びたいくらいの急ぎ具合であり(聞いたそばから忘れるから)、間違っても他人にそのまま渡せるような代物ではないのです。特にカタカナがやばすぎ。「チ」は油断するとすぐ「キ」になるし(逆もしかり)、「ワ」と「ク」、さらには「ニ」と「ン」もほとんど判別不可。「クリーニング」なんて書いたらまず間違いなく「ワリーンング」みたいなことになってしまうもんなぁ。どう考えても解読不能です。そんなこんなで他人への伝言メモは、少しでも記憶が鮮明なうちに絡まりあった糸くずのような字をほぐしてほぐしてほぐしまくって別の紙に書き直さねばなりません。さらに、こんなことをちんたらやってるそばからまた別の電話がかかってきたりもするわけで、ますます文字が乱れていく・・・という暗黒ループ経験も多々あり。ああ、うつくしい走り書きがきでるようになりたいっ!きっと結構な業務軽減になるはずですもの。次に流れ星を見かけたら、何はなくとも真っ先にこれをお願いしなくては。わりと本気で。

23時すぎ、相方より電話。「テレビ見てテレビ、とうとう来たよ小泉がっ」何のことか思ったら、例の年金だそうで。国としては相当にゆゆしき事態、それなのにやたらワクワクしてしまうのは何故なのでしょう。これでいきなり総辞職とかになったらおもしろいんだけどなぁ。ところでわたしは10年前、就職試験対策のため4単位くらい費やして政治経済歴史倫理ばかり勉強していたはずなのに、今となっては内閣の仕組みさえきれいさっぱり忘れてしまっているようで、そのことに今なんとなく思い当たり愕然としているところです。総辞職って、どういうふうに起こるんだっけ・・・?脳が退化しております。わたし、今までの人生で17歳の頃がいちばん賢かったんだろうなぁ。フロイトとか読めてたもんなぁ。すごいや。

それは別にどうでもいいけど、総理の「学生時代ったってねぇ、40年くらい前ですよ?わたしだって忘れますよそんな昔のこと」というコメントはいろんな意味ですごいなぁと思いました。まあ確かに、自分で稼げるようになる以前の年金なんぞ、把握できてる方が少数派でしょう。それは分かる。しかし今、こんだけ騒がれてる中でのあの、居直りのような発言はどうなんだ。何だかだんだん腹が立ってきました。わたしなんて18の時から払ってんだぞ、このやろう。・・・だなんてこと、次の総選挙がいつなのかさえ覚えていない平和ボケ野郎にだけは言われたくないでしょうけどね小泉さんも。相方がこれから帰ってくるらしいので、睡魔に負けてしまわないよう餃子の皮でもこねてようかと思います。それではおやすみなさい。