almost everyday.

its a matter of taste, yeah

おとこのこはうなじがおすき

昨夜眠りについたのは3時すぎ、そして今朝目覚めたのは7時。このところ、真下の部屋に住む子供(推定1歳半)がめざましいスピードでことばを覚えている最中らしく、そして喋るのがたのしくてたまらないようでもあり、朝でも夜でも昼間でも叫ぶような調子で何かを話しているため、もはやわたしは目覚まし時計が要らぬほどになってしまいました。ちなみに今朝、目覚めていちばん最初に聞こえてきたのは「ママー、とんかつ、いたいー!」でした。・・・・・・何がどう痛いのか、そして君は何を欲しているのか。気になって眠れやしないという話ですよ。声がでかいのには目をつぶるからさ、できるだけ早いとこ助詞を使えるようになってください。などと人知れず階下へ念を送ってみる休日の朝。

某通販サイトをみていたら、秋物パンツの中に「気分はコール天」というコピーがついているものを見つけまして。ああ、このひときっとフィッシュマンズが好きなんだなぁと思ったら、自分のまわりの空気がふいにゆらりとやわらいだ気がしました。そうだ、もう8月だもんな。よく晴れた日にうつくしい夕暮れを待って、あのジャケットとおなじ色になったらそれがプレイボタンを押す合図です。今年こそは実現したい。

高校野球の第一試合を見ました。序盤を見たところで相方は青森山田、わたしは天理が勝つだろうと予測。だってさ、なんか組み立て方がかっちりしてるんだもの明らかに後者の方が。そのうち絶対ひっくり返すだろうとわくわくしながら見ていたら、9回ノーアウト満塁の場面をうまいこと抑えられてしまって肩透かし。しかもその後の延長は、なーんか両者とも集中力切れかかってるし。最後は結局こちらの予想どおり天理が勝ったんですけども、よくよく考えてみたらわたしだって東北勢には負けてほしくないよなぁと思ったりして。お願いだから今年は20点差とかで負けないでくれ、我が父の母校よ。何だかんだ言って毎年必ず高校野球に踊らされ続けております。弱いんです、高校野球とか大学駅伝とか男子800メートル決勝とかスウェーデンリレーとか、そういう「よほど突出した記録を出さないかぎり個人が脚光を浴びることはまずないであろうアマチュアスポーツ」全般に。それって単に、恥ずかしがりのスポーツ選手が好きということなのか、自分。よくわからない。

夕方からは浴衣を着て、近くの七夕祭りへ。自分で着付けをするのは初めてなので、終始あわあわしてました。広島風お好み焼き(おそろしくでかい)とアイシー(ぶどう味)とパイナップル(生)を食べて、小さいたこが丸ごと入った巨大なたこ焼きを手に帰宅。来年は自分で帯を結べるようになりたいなぁ。それともう少しシックな柄の浴衣が欲しいです。それで今はビール片手に枝豆つまんでサッカー決勝を観戦中。どうなるかしら。それではおやすみなさい。