almost everyday.

its a matter of taste, yeah

体力の衰えを感じる瞬間

またしても早起き。甥姪が来たらすぐ出かけるぞ、と言われていたので朝食後何度も落ちそうになりながら辛うじて持ちこたえました。父上が隣んちの猫に無断でマタタビを与えているのを見るにつけ、そして後からやってきた姉が当然のようにそこへ加わる姿を目の当たりにし、うちの家族全員に共通する「何となく腹黒い感じ」の正体が少しだけ分かったような気がしました。あ、もちろん加わりましたけどね自分も。白目むいてふぎゃふぎゃ言ってる猫にうっかり手を出し、ガブリと噛まれてようやくきっちり目を覚ましました。今度は実を買ってきてあげようと思います。うふふ。

その後、休日出勤から開放された相方もこちらへやって来たので車2台で昼食をとりに移動。「おにーちゃん(=相方)の車に乗りたいぃ〜」とゴネる甥姪を仕方なくこちらへ乗せてみたら、ふたりとも走り出した途端まったく喋らなくなったので笑えました。5歳の姪はわたしのブレスレットが気になって仕方ないらしく、会うたびいつも「これなーに?」と訊いてきます。その度「これはお守りだから」と答えていたのだけれど、ふと気が向いて「これはおにーちゃんにもらったの。あんたもおっきくなったらそうなるよきっと」と言ってみたところ、心底恥ずかしそう(!)な顔をしてうつむき「あたしもてないからダメだもん・・・」などと小さくつぶやくではありませんか。思わず抱きしめて髪くしゃくしゃにしてやりたくなりましたよこんちくしょう。なんて愛くるしいんだ!その可愛げを忘れずに育てばきっと俺なんかよりずっといける別嬪さんにきっとホレられる、じゃなくてまず間違いなく幸せになれることでしょうよ。叔母バカですみません。でも本当に可愛かったの。一瞬で心を奪われる、というか胸をぎゅーっと締めつけられるような感じで。ああ、5歳児に敗北宣言。精進します・・・。

帰宅後、高校野球の決勝を観戦。決勝にふさわしい好ゲームでした。乱打戦って好きです。少なくとも投手戦の倍くらいは面白く感じられます。白河の関どころか津軽海峡さえも一気に飛び越えてしまう優勝旗のことを思うと複雑っちゃ複雑ですが、それにしたって偉いわ北海道、という気がするではありませんか。もう片方の北海道代表校はきっと今頃複雑な気分なのだろうなぁ。来年どんなことになるかが今から楽しみです。試合後のインタビューを見終えたところでサティへ出かけ、催事場のレコード市を見に。ショートカットミッフィーのベスト盤などを買った後、誘ってくれた友人とコーヒー飲みつつ近況報告など。近日、ここのHPもしくはゴールデンナイターHP(最近ちっとも手付かずでした。申し訳ないです>関係者各位)内にレコード情報交換目的のウェブログを開設することになりそうです。詳細はまた後日。明日にでもメールします(私信)。

マラソンとハンマー投げを半分寝ながら見ていたら、寝たのか寝てないのかよくわからなくなりました。こういうふうに浅い眠りのときに限って中途半端にエロな夢を見るのは何故でしょう。それではおやすみなさい。