almost everyday.

its a matter of taste, yeah

踊らされすぎ

朝、目をさましてちらりとネットした後ふたたびうとうとしてしまい、ふと気がついたら相方がここのページを見ていました。・・・見てるのは知ってたけど、別に見られても困らんけど、実際に読んでるところを目の当たりにするとさすがに少々心苦しいです。とっさにうまい例えが出てこないのですが、もしかしたら「サンタは実はパパだったんだ」って言うときの気まずさはこんな感じだったりするのかしら。・・・根本的に違うな。まあいいか。

キルビル、見ました。人並み外れたビビリの自分にとっては、ここらへんがバイオレンス描写の許容範囲上限。クールで真面目で真剣なのにしょうもない笑いがねじ込まれてる、というのが素敵です。イシイの少女時代だけがアニメなのは予算の都合なのだろうか、夕張の靴下がルーズでも紺色でもなくただの白いハイソックスなのはQTの美意識によるものだろうか、たったひとり逃がしてもらえるヤクザの手下の小芝居がたまらない、というあたりが主に気になったポイントであります。見終えたあと、ごはんをつくろうとしたら包丁が日本刀に見えてしまい、何だか変な気持ちになりました。昼寝の夢にまで日本刀が出てくる始末、いくらなんでも印象に残りすぎだろう自分。来週はスクール・オブ・ロックを見る予定。借りてこられれば、の話ですが。

お昼ごはんは肉のせサラダうどん。太めに割いたエリンギと薄切り牛肉を塩味のたれで炒め、千切りキャベツとともに冷やした稲庭うどんにのせてすりゴマをふりかけて完成。塩だれのにんにくが効いてなかなか美味でした。平日にいいともを見るなんて何年ぶりだろう、と喜ぶ相方がちょっとだけ不憫です。ごきげんようを見終えぬうちにまたうとうとと寝入ってしまい、これはいよいよナルコかもしれぬと冗談交じりで不安がるいい大人2名。そろそろ何か眠る以外の娯楽を見つけるべきかもしれません。・・・何も思い浮かばないあたりにもっとも危機感を覚えるべきかしら。

昨夜のあるある大辞典を見てからこっち、「これからは黒豆だ」が合言葉のようになってしまっております。夕ごはんがてら出かけた買い物にて、相方は氷川でおなじみ黒豆ココアとソフトクッキー、わたしは薬局の黒豆茶を購入。はたしていつまで熱が続くか、というのが楽しみなところです。あ、でも自分、米を炊くときのにがりだけはいまだに続けておりますよ。効いてんのかどうかはよく分かりませんけど。ゆくゆくは自分も、みのの主要ターゲットに吸収されてしまいそうな予感がひしひしと。健康食品にすがる気持ちって、教祖の前で跪くのと少し似ているような気がします。何事もほどほどに、と肝に銘じつつおやすみなさい。