almost everyday.

its a matter of taste, yeah

流しのしたの骨 / 江國香織

寒さがいよいよ厳しくなるころ、決まって毎年読み返したくなります。ちなみに、冒頭のカッコ内は主人公の台詞より。こんなこと言う女の子なんてどこにもいないよ、とつっこみながらもゆるゆる読めて穏やかで時々ざくっと刺激が強いです。わたし、江國さんならこの頃の作品がいちばんすき。最近あんまり読んでないのでえらそうなことは言えませんが。