almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ミルクの雲の上

年が明けてから「そういえばもうすぐ100sのアルバムが出るんだった」というのを思い出し、しかしWポイントセールも終わっちゃたからどうしよう6月まで待とうかなーと思ってたところへタワーのお年玉セール告知が届いたのでした。うれしいです。なんなんでしょうこのジャストフィット感は。あまりにタイミングがよすぎておもしろかったので、今まで買いそびれていた旧譜も併せて4枚ばかし買うことにしましたよ。・・・それが狙いか。そうなのか。

10時すぎ、一路水戸まで。水戸芸術館にて開催中の「まほちゃんち」展を見に行くのです。会期ぎりぎり、やっとこさ間に合いました。特大のモノクロ写真、ふわふわの部屋、色とりどりの中国雑貨、家族の履歴書とでも言うべきおびただしい数の品々、きっちりしたのもジャンクなものもまるごとそのままぜんぶ見せる(『分類』はするものの『取捨選択』をしていない)大らかさというか器のでかさというか、そういうところがとても気持ちよくてうらやましい展示でした。友達のおうちへ遊びに行ったらあらかじめ玄関の扉が開け放たれていた、という感じ。いいなぁ。ついついカタログ買ってしまいました。帰ったら読み返してまた反芻したいです。えへへ。

芸術館を出たあと、相方の友人と合流して水戸市内をあちこち移動。偕楽園でやきそば食べたりおみくじひいたり(今度は小吉でした。いつもいつもコメントしづらい平凡なのが出てしまうのは何故なのか。ちなみに相方は大吉)、巨大なペットセンターでハムスターやフェレットとたわむれたり、ぴかぴかの茨城県庁で展望台にのぼったりしました。シメは納豆料理屋さんへ。納豆の唐揚げ、納豆の天ぷら、山掛け納豆、納豆汁。というねばりづくしメニューです。どれもふつうにおいしかったのでひたすら黙々と平らげました。ああ、楽しかった。また来ます。それではおやすみなさい。