almost everyday.

its a matter of taste, yeah

タヒチにっきその1

お昼すぎに出発、まずはタクシーで駅へ。
水戸までは特急の指定席で悠々としていられたのですが、そこから先がどうにもこうにも大変でした。参りました。我々の予定では我孫子まで常磐線→そこから成田線へと乗り換えるつもりが、とにかく何だかやたらめったら接続が悪いのです。結局タイミングのよい特急はみつからず、ひたすら鈍行を乗り継ぐこと5時間あまりでようやく成田入り。まあ今日は前泊なので、どれだけ時間がかかっても一向に構わないのですけど。とは言え、これがもし出発当日の朝だったら・・・と想像してみるとさすがに背筋がぞくぞくします。余裕もっといてよかったね、自分。
というわけで教訓その1:最短距離よりも最短時間を優先すべし(=常磐線<スカイライナー)。そして事前に時刻表を確認すべし。・・・以後気をつけようと思います。それにしても、この時点からいきなりつまずいてどうする?って話ですよ。大丈夫なんだろうか、これから。どきどき。
17時すぎ、成田駅に到着。想像していたよりもずっと静かな駅前の雰囲気にまずはびっくり。この近くに国際線の空港があるなんて、にわかには信じがたいです。ここは本当に成田なのだろうか、と一瞬ちょっと不安になたったほどですよ。現在は成田空港駅の方が栄えてるってことなのかしら。はて。
本日の宿は、駅すぐそばのメルキュール成田です。真新しくてとてもきれい。これは当たりっぽいですよ、うふふ。とりあえず大きな荷物をよっこらせと部屋の隅に寄せ、夕食をとりに外へ出ることにしました。

たまたま見つけたとり鉄に入り、節操なくさまざまな料理をオーダー。皮つき輪切りの山芋にオクラ納豆をのせた変わり串「山さん」がおいしかったです。今度うちでも作ってみたい。他にも、ドーム状に揚げた春巻きの皮が蓋になってる「山ごもりきのこサラダ」や謎のデザート「奇跡のゆで卵(※写真参照)」などおもしろいメニューが多数ありました。うちの近所に欲しいな、この店。満腹でホテルへ戻りテレビをつけて、セックスロウズが流れる頃には早くもお眠。明日に備えて早く眠ります。おやすみなさい。