almost everyday.

its a matter of taste, yeah

理由なんてないわ

直属の後輩くん(ここでは何度か『新人くん』として登場したことのある子です。いい感じに育ってきたので以後『2年めくん』と呼ぶことに決定)と郡山まで出張してきました。普段あんまり雑談することもない間柄なのですが車の中でふたりとなればさすがに間がもたず、互いに無理やり会話ネタをひねり出しつつどうにか乗り切る往復3時間。出張先での仕事よりも気ぃ遣いましたよ。ふはー。ところでこの2年めくんはかなりハードコアな競馬好きで、うちの相方などは常々「お近づきになりたい」と言っているのですが、その背後に黒々と息づく深く重たいカルマを垣間見るにつけ「悪いこた言わないからやめときな」と耳打ちしたい衝動にかられたりもしました。それにしても。何かひとつのことにどっぷり浸かっているひとというのは、人としてのバランス感覚や勘のようなものがどこかしら大きく崩れているものだなぁと思います。しばらく前の自分も含めて。若いってたいへん。

帰宅後、お風呂から出たら後輩くんよりメールが届いていました。いわく、「歯が痛いので診てもらいに行ったら速攻で親知らずを抜かれ、そのうえ虫歯が10本あると宣告された」とのこと。うおおぉ、想像してみるだけで奥歯の裏がきしみそうに痛いです。かわいそうすぎる。ていうか虫歯10本て、そこまで進行する前にどこかで気付くことはできなかったんでしょうか。見て見ぬふりをしてたってことなのかなぁ、やっぱり。だったら自業自得だわ。耐えろ耐えろー。治療が済んだら、すかさず甘味十番勝負にでも連れ出してみようと思います、うふふ。それではおやすみなさいませ。