almost everyday.

its a matter of taste, yeah

困難にジャンプしてキスしたい

今回の岡村さんの件を知っていちばん最初に思ったのは、たいそう不謹慎ながら「ああ、これが去年の今頃じゃなくてよかった」ということでした。もしも万が一、フェスありツアーありなおかつリリース間近なあの時期に発覚していたならば、すべてが水の泡と帰すのはほぼ確実だったわけで。ひとまず音源が手元に残ったのは不幸中の幸いだったなぁ、なんてことをぼんやりと考えてしまっていました。わたしは覚醒する薬剤を試したことはおろかそれをキメたひとと接したことも薬剤そのものを直に見たことすらないので迂闊なことは言えないけれど、それらが音楽をはじめとする芸術全般に対して大いなる才能やひらめきを生み出すものだとは思いません。というか、思いたくありません。「この世に存在するある種のアートは、薬がなければ生まれ得なかった」と言われているのはわたしも知っています。が、その源流は素面の脳みその中にあったはずだと信じていたいです。薬はあくまでサポート的な効能のみをもたらすもの、なのでしょう?きっと。そう考えれば合点がいきます。待つことにはもう慣れてますから。ゆっくり更生してくださいよ、ねえ。

さっき自転車でツタヤへ行った帰りにふらりと立ち寄った100均にて、直径15センチのミニせいろを買ってしまいました。これできゃべつとか薄切りかぼちゃとか蒸して食べたらおいしいだろうなぁ・・・。うっとり。部屋に戻って手持ちの鍋に合わせてみたらほとんど内径ジャストサイズだったもんで、これはもう出会うべくして出合ったツールなのだろうとひとり勝手に解釈してしまいそうな勢いですよ。明日は市場へ買出しに行きます。たのしみ。うふふ。

で、本日の簡易料理。あらかじめ買っておいた小いもの芽だけ取って皮付きのままレンジで火を通し、あつあつのところへノンオイルツナと粗びき黒こしょうと白ごまとドライバジルをふりかけたらば自分でも力が抜けてしまうくらいうまそうな匂いが辺りに漂ったので、我ながらちょっと半笑いしてしまいました。あんまりにもいい匂いすぎて、それだけでもうお腹がいっぱいになってしまったくらいですよ。しかたがないのでこれは明日のお弁当に詰めていこうと思います。結局、本日のお夕飯はビールとヨーグルトのみ。それもどうかって話ですよ、自分。まあいいか。おやすみなさい。