almost everyday.

its a matter of taste, yeah

置いていかれるのはだいきらい. 

相方は普段、朝ごはんを食べずに出勤するのだそうです。だからといって「朝は寝ててかまわないよ」という言葉をまんま鵜呑みにして半ば寝ぼけたままでお見送り。というのはさすがにどうかと思いました、自分でも。ごめんこんな嫁で。そのまま寒さがやわらぐまでふとんの中でぬくぬくと過ごし、簡単に部屋を片付けて10時台のバスで駅前まで。あ、今日は自主休業です。先月たんまり働いたうえ、あの熾烈な寒さにも耐え抜いたおのれを讃えるためまるごと1日充電日にしてしまいました。つくづく自分に甘いです。まあ、これもたまにはということで。

駅前に着いて荷物をコインロッカーに入れた後、まずはキャスロンでごはん。ここの店員さんはいつ来ても完璧な、天使のようにふわふわとやさしい笑みをうかべています。接客が丁寧で、しかも押しつけがましくないのが素敵。オレンジピール入りのパンが好き、と言ったら特別にそれを温めてサーブしてくれました。こういうの、すごく胸にずきゅーんときます。たまらん。

その後はタワーとHMVを中心にぐるぐる歩いてひたすら試聴してきました。で、以下気になったものについてのメモ。

CD:
■THE BLUE VAN
10月末に仙台へ行ったときも試聴機に入ってました。あれから1か月半は経ってるのにまだ健在だなんて凄いな、輸入盤なのに。2曲めのかっこよさはやはりただごとではありません。荒々しく男臭いガレージな音+鍵盤、つうのが素敵。もう少しメロが立てば自分の中では最強かも。日本盤がでたら(でもってそっちのが安かったら)たぶん買っちゃうと思います。まずは待機。
■COOL KIDS OF DEATH
ああ、惜しい。リズムのためぐあいも音の尖りぐあいも何もかもことごとくストライクなのに、この80年代ど真ん中なタイコの音だけが(個人的に)どうしても我慢なりません。これさえもうすこし生音寄りならきっとずっと気持ちいい音になるはずなのに。こういうデジタルなうすーいタイコの音をはずかしいと思うのは、小学生だった頃の自分をいやがおうにも思い出してしまうせいなのでしょうか。時代がひとまわりしてこれがまた新しいってことになったのですか?わからない。わからないけどやっぱり拒否反応。曲も声も好きなのになぁ・・・。ううう。
ARCTIC MONKEYS
恥ずかしながら、ものすごく売れてるらしい。というのを本日初めて知りました。2曲めのつんのめるようなリズムと3曲めのごりごりダンスビートが気持ちいいです。店内ポップをみるかぎり初期オアシスが引き合いに出されてるようですが、踊れる度数はこっちのが断然上を行ってると思います。が、美メロ度数は明らかにあっちが上ですね。とりあえずアルバムを待とうかなあ。

CD以外:
シュウウエムラのアロマ化粧水(セージ)
■携帯パーソナル加湿キット
ボディショップクランベリーリップバーム
マジェスティックレゴンのベロアカットソー

5時間あまり歩き続けて、最終的に購入に至ったのはマジェスティックレゴンのお洋服のみ。深い青、というよりほとんど藍色に近いダークな色あいとすっきりしたVネックにひとめぼれしてしまいました。明日はこれ着て出勤します。いひ。

最終より1本早い高速バスに乗り込んだあと、外の景色を眺めては「いわきに着いても道が凍ってたらどうしよう」と気をもんでいたのですが、実際に着いてみると雪どころか路面すら濡れておらず乾いた風が吹いていたので何だか3日前に戻ってきたような不思議な気分になりました。このぶんだと明日も凍らずにすみそうです。でもタイヤ交換は早めにしとかないとな。おやすみなさい。