almost everyday.

its a matter of taste, yeah

せめて今は楽しいことだけ考えていたい

「あのう、小さなことはどんどん決めて進めてもらってかまいませんからー」

と、いう言葉を幾度も幾度も飲み込んだ1日。宴会担当者が各シマより1名ずつ集まり、それぞれ持ち回りで各イベント(歓迎会とか送別会とか)を取り仕切る。というのがここの職場のやり方みたいなのですが、今日の忘年会担当のひとがもう、泣きたくなるほど気が利かなくて胸ぐら掴んでぶんぶん揺さぶりたい衝動を抑えるのがたいへんでした。わたしの仕事、誰が見ても今がいちばん酷さマックスなのに事あるごとに「これはこれでいいですかね?」「マイクとステージは必要かな?」「寄せ鍋とカニすきどっちがいい?」とか何とか逐一声をかけてくるんです。いいじゃん鍋なんて、寄せでもカニでもどっちだって。と一瞬でも油断したら全身からどす黒い負のオーラがまけ出てきそうだったので、新人キャバ嬢なみの過剰な笑顔と「ハイよろこんでー」みたいな威勢のいい返事で1日を乗り切ったのでした。隣の席のバイトさんには「せーのさん、目ぇ笑ってないし」と指摘されました。いや、笑えんて実際。

すべてが終わった後、本人だけはやり遂げた達成感で満足そうな顔をしていましたが他の幹事は皆ぐったり。「アイツ抜きで打ち上げやりたいくらいだよね」だなんて案まで出る有様。で、実際に女子部はそのままミスドへ流れてコーヒー&ドーナツのみで3時間しゃべりたおしました。愚痴も恋バナもエロねたもたのしいです。ああ、あした仕事に行くのだるいなあ。でもあと1日働けばお休みだ。がんばろう。おやすみなさい。